【小学生向け問題編】第23問の答え
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(1)武士として、馬は戦いに行くための移動手段として大切だったから
当時の武士は、平時は農耕に従事し、いざというときに鎌倉幕府の武士として戦に参加するかたちの半農(はんのう)半(はん)士(し)でした。
武士にとって、戦いにいち早く参戦することが最も大切で、そのときに馬はなくてはならないものでした。
「いざ!鎌倉」といった言葉も残っています。
なお、当時、遺体を埋葬(まいそう)する際は一般的に土葬(どそう)でしたが、髪の毛を剃(そ)らずに埋めたことから、その場を通ると毎晩「すってくりょう、すってくりょう」という声が聞こえたそうです。
弟は、農民の苦労が分かっていたから、馬を農耕に貸したのかもしれませんね。。

菅生兄弟塚
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電話: 公民館係042-559-1221
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