【小学生向け問題編】第8問の答え
[2020年9月13日]
[2020年9月13日]
(1)五日市憲法草案(いつかいちけんぽうそうあん)
明治の初期には、新しい国づくりが薩長土肥を中心とした政府主導で進められていました。
が、まだ国会もなく、行く先を憂(うれ)いた人々が自由民権運動として、全国さまざまな土地で、「自分たちで日本の憲法を作ろう!」といった機運が高まり、私擬憲法草案(しぎけんぽうそうあん)がつくられようとしていました。
五日市憲法草案は、その中の一つで、五日市地区での学術討論会などを経て、起草に至る経過と現在の日本国憲法にも引けを取らない民主的内容であることなど、大変貴重であると評価されています。
ぜひ、「五日市憲法草案」ゆかりの地を訪ねてみてください。
リーフレット「五日市憲法草案」ゆかりの地を巡る
リーフレット「五日市憲法草案」ゆかりの地を巡る