ページの先頭です

【小学生向け問題編】第11問の答え

[2020年9月13日]

(2) 軍道紙

軍道紙は、丈夫な紙の代名詞となっているほど強い紙です。

楮(こうぞ)だけを原料として紙つくりをしてきたからと言われています。

古くは、製茶用の焙炉(ほいろ)、商店の大福帳、障子紙、和傘に使われていました。

和傘は、かつて青梅市を中心に製作されていた「青梅傘」の材料として使用されていました。

近年では、あきる野市立小学校、中学校の卒業証書は軍道紙で漉(す)かれています。

また、五日市郷土館にある旧市倉家住宅の障子は、軍道紙が使われています。


旧市倉家住宅の軍道紙の障子

関連コンテンツ

「あきる野歴史クイズ」【小学生向け問題編】

ご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お問い合わせ

あきる野市役所 教育部 生涯学習推進課
電話: 公民館係042-559-1221

【小学生向け問題編】第11問の答えへの別ルート

ページの先頭へ戻る

あきる野市役所〒197-0814 東京都あきる野市二宮350番地 
電話: 042-558-1111(代表)  法人番号:1000020132284
Copyright (C) Akiruno City. All Rights Reserved.

森っこサンちゃん(左は妹、右は兄)