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あしあと

    令和6年7月

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:17669

    屋城保育園の1歳児受入れ停止の取りやめについて

    意見等

     屋城保育園の1歳児クラス廃止の件でメッセージを送らせていただきました。

     2年前、突然1歳児クラスの廃止が決定したと保育園からお手紙をいただきました。

     すぐに市に問い合わせましたが、決定したことだから、もう変わらないとのことでした。

     そして、どういうことか私なりに調べると、下記のリンクに議事録が残されていました。

     https://www.city.akiruno.tokyo.jp/cmsfiles/contents/0000014/14919/gijiroku.pdf

     近くに保育園は確かにありますが、睦橋を渡った福生市側のため福生市民もしくは在勤の人しか通園できません。

     また東秋留の保育園も1歳児クラスの縮小が決定しているようで、1歳児の預け先がなくなりつつあります。

     そして、今年なくなるはずだった屋城保育園の1歳児クラスは、結局待機児童が出るとのことで1年だけ残されることになりました。

     しかし、また来年どうなるかわからない状態で、すでに新たにお子さんが産まれた子どものクラスメイトのお母さんは来年無事に預けることができるのか心配だと話していました。

     また、私自身も現在妊婦で産まれてくる子の預け先を心配しています。

     確かに屋城地区は山側の地区と比べれば便利かと思いますが、あきる野市の端のため、他に保育園がありません。

     どうか屋城保育園の1歳児クラスを残すようお願いします。

     沢山のお母さんがそれを願っています。

    回答

     あきる野市の出生数につきましては、コロナ禍以前の令和元年度は461人でありましたが、令和5年度には384人と77人減少しております。それに伴い、就学前人口の減少が加速する中、市内保育施設におきましては利用定員を満たせず、空きが生じている状況であります。

     市としましては、市立保育所の利用定員を変更(1歳児の受入れ停止)することで、市内保育施設の需要と供給のバランスを調整する役割を担うことを令和4年11月に決定し、在園児の保護者様等に周知してまいりました。

     屋城保育園の1歳児の受入れにつきましては、令和6年4月から停止する予定でしたが、待機児童数、就学前児童の保育施設利用率、市内保育施設の受入状況や子ども・子育て会議における委員のご意見を踏まえ、1年間延期しました。

     今後、改めて上記の状況や委員のご意見を踏まえ、受け入れ停止の開始時期について総合的に判断してまいります。

     ご心配されている1歳児の預け先につきましては、0歳から2歳までの利用定員枠を拡充するため、令和7年4月の受入れに向けて施設整備を進めている施設がございます。また、東秋留保育園に確認させていただいたところ、1歳児の受入れを縮小することはないとのことでありました。

     このようなことから、市立保育所が需給バランスの調整役として、利用定員を減員することにつきましては、ご理解いただきますようお願いいたします。


     (令和6年7月22日-受付番号第24号)担当課:保育課

    プールの授業におけるラッシュガードの着用について

    意見等

     子どもが中学校に通学しています。プールの授業でラッシュガードが禁止されているようです。

     この時期に有害紫外線を浴びさせるのは、世界的に見ても児童虐待です。

     常識を外した教育をされていますが、なぜ、良しとしないのか明確な回答をください。

    回答

     ラッシュガードの着用の可否については、学習内容や学習時間を踏まえ、学校長の判断となっておりますので、教育委員会からお子様が通う中学校に本件について確認させましたところ、中学校では、これまでラッシュガードの着用を禁止としたことはなく、保護者から学校にお申し出いただくことにより認めているとのことでした。また、着用するラッシュガードについては、安全を考慮し、フードが付いていないものを推奨しているとのことです。

     学校から情報を適切にお伝えできず、ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。

     水泳指導については毎年行われるものでありますので、各学校においては安全確保の観点からも、保護者等に対し適切な情報伝達を確実に行うよう、改めて教育委員会に伝えました。


     (令和6年7月24日-受付番号第25号)担当課:指導室

    ナラ枯れ病被害木への対応について

    意見等

     私は畑を借りて耕作しているのですが、近くの山の木がナラ枯れ病で今にも倒れそうなのです。

     昨年の8月に発見し、地主に連絡し、その後数回電話を入れていますが、なかなか行動に到らず、現状のままです。

     環境政策課にも電話をしていますが、現在に至っています。

     20mはあるような大きな木で先の方から枯れ、落下しています。

     元から倒れたら下にある、物置小屋への直撃は確実です。農機具、耕運機も下敷きでしょう。

     耕運機のガソリン、携行缶のガソリンの引火なども考えねばいけないのかなと思います。

     近くに住宅もあり、倒木の反動で何が飛んでくるかわかりません。ナラ枯れ病が蔓延しないように補助金の支援があるのでしょうが、いつまで待てばいいのか……

     恐くて畑にも長くいれません。ケガをしたくないし死にたくもないです。木が倒れる前になんとかしてください。


    回答

     市では、住宅や道路等に影響を及ぼす危険がある樹木ついて周辺住民等からの情報提供があった場合は、その状況に応じて担当課が現地を確認し、樹木の所有者に対して適正な管理を行うよう促しております。

     当該案件につきましても、ナラ枯れの被害木であることから、環境政策課職員が現地確認を行い、被害木の所在する土地の所有者に対して適正な管理を行うよう伝えております。また、先日、環境政策課に電話連絡をいただいた後も、同様の対応を行っております。なお、その際、所有者も状況を認識しており、対応を検討している旨のお話を聞いております。

     樹木の伐採等については所有者の意思により行うものであることから、市が伐採を強制することはできませんが、引き続き、適正な管理を行うよう促してまいります。


     (令和6年8月6日-受付番号第29号)担当課:環境政策課

    なないろの再開について

    意見等

     障害福祉サービスを受ける児童の保護者の方から、5月末に閉鎖になった「なないろ」のスペースについて、とても残念な声を聞いております。

     障がい者支援課では、なないろに代わるスペースとして、体育館やファインプラザを案内してくれているようですが、健常者のお子さんと一緒のスペースは、個々の感じ方もあると思いますが、やはり肩身の狭い思いをするとお話しされておりました。

     1日も早い「なないろ」の復活を願っております。


    回答

     市では、新型コロナウイルス感染症対策として利用を休止していた障がい児遊びの広場「なないろ」について、秋川健康会館内に設置している障害者等基幹相談支援センターの管理者等の意見を伺いながら、再開に際しての安全管理と相談業務との共存について協議を行ってまいりました。

     なないろについては、設置した当初より、保護者等の責任のもとご利用いただいておりましたが、利用児と施設利用者の衝突事故や利用児同士の接触事故が発生するなど、それぞれの利用者の安全確保が難しい状況であり、再開に当たっては、安全に利用していただくための対策が必要でありました。

     また、令和4年度には、秋川健康会館に障がい者基幹相談支援センターを設置したことなどにより、相談件数が増加しており、相談室に隣接して設置されているなないろを再開した場合、利用児やその保護者等の話し声などで落ち着いた環境が確保できず、「プライバシーの保護」にも課題がありました。

     これらのことから、同会館内でのなないろの再開は、利用者の安全確保及び相談者のプライバシー保護が困難であると判断し、やむを得ず廃止することといたしました。

     ご不便をおかけしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。


     (令和6年8月5日-受付番号第30号)担当課:障がい者支援課

    大災害発生時の被害減少対策について

    意見等

    はじめに:貴殿もご存知のとおり今年の元日に石川県に大きな地震と津波等が発生し、多数の死傷者と建物や港湾施設、漁船や送電施設、道路や水道施設が破損し、災害発生後6ヶ月をすぎても復旧工事は道半ばです。

     石川県の人口は、約20万人かと思いますが、人口約1400万人の東京都の他、埼玉・千葉・神奈川・静岡等の広域に関東大震災を超える大地震が発生する可能性がある旨、地震学者等が警告し、政府もその対応に努力中とのことです。

     また、関東大震災の震源地が神奈川県西部であったことから、富士火山帯や立川断層等の活動で本市が大地震になることも予想されます。


    1 前記、石川県の大地震で住民が受けた被害は、道路・橋・港湾施設の大規模破損、停電・断水・食糧難等があり、未だに復旧していないのが現状とTVや新聞等が伝えています。


    2 貴殿は、当市に前記同様の大地震や台風の被害が生じた場合に対し、どのような対策があるのか、具体的にご回答ください。


    2-1 前記、災害が当地に発生した時、市民に供給できる飲料水の水量は何日分ですか?

     市庁舎、市内の学校・病院・マンション等は半日以内に断水状態となりませんか?都水道局の見解はいかがですか?


    2-2 貴殿は、大人1人が生きるため1日当たり3Lの水が必要ということをご存知ですか?


    2-3 被害者の救助をする市職員、警防団、警察官等へ提供できる飲料水は、どのくらい備蓄していますか?仮に200人と仮定すれば、1日600L(2L入りペットボトル300本)が必要です。


    2-4 河川の水や井戸水には、発ガン性が指摘されている「有機弗素化合物(PFAS)」や大腸菌などで汚染され、飲料不適が増えています。当市内で飲める水がある井戸の数と所在地を把握されていますか?

     また、市内の井戸の水質検査を行う計画はございませんか?


    2-5 災害発生により水道が断水した場合、当市では、市民に飲料水を供給することができますか?市民数が8万人とした場合、1日当り240,000L(ペットボトル12万本)が必要です。

     近くの市(昭島市、羽村市)でも自分の市民へ提供するのが限度で、当市民へ供給される可能性はゼロと推定されます。


    2-6 人間は、水の他に食物をとらないと生活できないはずです。スーパーやコンビニ等や飲食店等も毎日売れる量しか仕入れないはずなので、ほとんどの市民は災害発生当日分までの食料しか所持していないと推定されます。

     当市では、市内26ヶ所といわれる避難所に何食分貯蔵してありますか?


    2-7 人工授乳(ミルク)の赤ちゃんは市内に何人いますか?市内の避難所には粉ミルクや練乳は備蓄していますか?何食分ですか?


    2-8 小麦やソバ等によるアレルギーを起こす市民が飲食可能な食料は何食備蓄してありますか?


    2-9 市民が災害時に切り傷やスリ傷を受けた時、消毒薬、カットバン、包帯等を備蓄していますか?(特に避難所)


    2-10 寒い時期に災害が発生した場合、避難所に備蓄している毛布は全部で何枚か?


    2-11 避難所には、夜間「灯火」が必要です。どんな灯火(フラッシュ、ライト、ローソク等)を、どのくらいの数量を備えていますか?


    3 貴殿は、前記災害発生に備えて、市民が自分の家族構成(年齢、人数)を考え、飲料水・食料・防寒着・医薬品等の物品を自宅に備蓄するよう周知するお考えはございませんか?

     9月初めの「広報あきる野」を防災特集号として配布するお考えはございませんか?


    4 公助よりも共助、一番大切なことは自分と家族は自分で守る「自助」が一番家族の安全を守る手段であることを市民に知らせることが貴殿の任務ではございませんか?

    回答

    2-1 災害が発生した際に、市民に対して供給できる飲料水の備蓄及び市内の断水の想定について

     災害発生の際に飲料水が確保できない市民に、最小限度の必要な飲料水を供給するため、発災後3日分の備蓄の確保に努めています。また、東京都水道局と連携し、市内の給水拠点等において、給水活動を実施し市民への応急給水を実施することになります。

     一般住宅や高層建物では、管路被害の程度や給水設備が被害を受けた場合などで、断水する地域や時間も異なりますが、東京都水道局の被害想定では多摩地域の約1割の水道利用者が断水すると想定しております。

     なお、停電エリアでは、被災していない浄水施設でも機能が停止した場合、断水世帯が拡大する可能性があります。


    2-2 成人が必要とする1日当たりの水の摂取量について

     3リットル程度であることを承知しております。


    2-3 災害時の市職員等へ提供する飲料水の備蓄量について

     5,436リットルの飲料水を備蓄しており、これに市職員等に提供する分を含んでいます。


    2-4 市内で飲める水がある井戸の数と所在地及び井戸水の水質検査を行う計画について

     災害時協力井戸として34か所登録し、水質検査を毎年実施しております。

     なお、井戸水の用途については、避難所等における生活用水として使用する予定です。


    2-5 災害発生により水道が断水した場合の市における市民に対する飲料水の供給について

     利用可能な給水拠点や応急給水栓、応急給水資機材、備蓄している飲料水などの活用により、市民に対する飲料水の供給は可能です。


    2-6 食糧の備蓄量について

     123,900食分を備蓄倉庫や避難所に備蓄しております。


    2-7 人工授乳(ミルク)の赤ちゃんの人数及び粉ミルク等の備蓄量について

     人工授乳の乳児の人数については把握しておりませんが、粉ミルク160缶、液体ミルク432缶を備蓄しております。


    2-8 小麦やソバ等のアレルギーを持つ方に対応した食糧の備蓄量について

     2,000食分を備蓄しております。


    2-9 消毒薬やカットバン、包帯等の備蓄の有無について

     備蓄倉庫や避難所に備蓄しております。


    2-10 避難所に備蓄している毛布の枚数について

     3,058枚です。


    2-11 避難所に備蓄しているライト等の備蓄量について

     ランタン30個、懐中電灯26個を備蓄しております。


    3 災害発生に備えて、市民が自分の家族構成を考え、飲料水・食料・防寒着・医薬品等の物品を自宅に備蓄するよう周知することについて

     市民の防災意識の高揚及び家庭内備蓄について、9月1日号広報やハザードマップによる周知、あきる野市防災・安心地域委員会の機関紙による周知を行っております。

     引き続き、災害に備え、家庭内備蓄の推進について周知してまいります。


    4 公助よりも共助、一番大切なことは自分と家族は自分で守る「自助」が一番家族の安全を守る手段であることを市民に知らせることについて

     災害から身を守り被害を少なくするためにも、自分自身で身を守る自助、住民同士が助け合う共助の重要性について、引き続き、市民に周知してまいります。


     (令和6年8月29日-受付番号第31号)担当課:地域防災課

    市民プールの街灯及び公園通路の除草について

    意見等

     市民球場のプールにおいて、暗くなると街灯が少なく階段が危なく感じます。街灯をつけていただけると助かります。

     また、市民球場の特に遊具がある方の通路ですが、この時期、蚊が大量発生していて通るのが困難です。

     球場も広く大変だとは思いますが、雑草の除去をお願いします。


    回答

     市民プールにつきましては、階段付近が暗く感じられ、ご不便をおかけしております。

     地球温暖化対策の一環として、一部を消灯しておりましたが、階段に近い正面玄関のダウンライトを点灯するなどの対応をさせていただきます。

     また、公園通路の雑草の除去につきましては、年間を通して計画的に行っておりますので、今回のご要望と他の公園等の現状を踏まえ、今後の対応を検討させていただきます。


     (令和6年8月2日-受付番号第32号)担当課:スポーツ推進課、都市政策課

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    あきる野市役所企画政策部市長公室

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