令和2年12月
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職員の対応について
意見等
12月2日 午後4時過ぎ頃、管理課に電話し、男性職員が対応したが、市民の善意の報告・苦情にも関わらず迷惑そうに最後は「ちょっと確認してみまーす。はーい」だけで終話したのが不快に感じました。
内容は秋川駅近くのスギモト美容室の前に歩道の半分くらいまで毎日駐車している迷惑自転車の指導についてです。
あんなに分かりやすい違反を行政が長きにわたって怠慢により見過ごしておきながら、迷惑している市民による善意の連絡をして、不快な思いをするなんてことがあっていいのでしょうか?
職員の方は、たまたま電話に出ただけと思われているかも知れませんが、自分が行政機関の一員として責任を担うという責任感が欠けており、たいへん不快かつ憤りを感じました。
回答
初めに、職員の電話での不適切な対応により、不快な思いをされましたことを深くお詫び申し上げます。担当職員に対しましては、所属長を通じ、事実確認をした上で、市民に寄り添った丁寧な対応をするよう指導いたしました。市では、これまでも上司による指導や研修を通じ、接遇の向上を心掛けてきたところでありますが、引き続き、指導等を行ってまいります。
ご指摘いただきました歩道への迷惑駐輪の件につきましては、担当課において、原因となる自転車の駐輪場所の状況を数日に渡り確認いたしました。このため、回答までに日数を要する結果となりましたが、関係者に対し、駐輪に際しては、歩道上にかからず敷地内に駐輪するよう指導したことをご報告いたします。
(令和2年12月17日-受付番号第174号)担当課:管理課、職員課
不審者情報のメール配信について
意見等
12月に入って福生で刃物男の情報があります。
福生では小学校では集団下校、先生の配置等対策してます。
あきる野市も隣接してるのでメール配信してください。
回答
市では、不審者等の情報提供があった際には、警察署と連携を取るなどして、直ちに情報を集約し、関係各課で情報の共有を図るとともに、子どもに関連する施設や町内会・自治会、防犯協会等に対し情報提供を行い、必要に応じて青色回転灯付車両によるパトロールやメール配信サービスによる情報発信を行うなど、犯罪等に巻き込まれないよう注意喚起をしているところであります。
本件につきましては、福生警察署に事件性などの有無を確認したところ、本市への影響は少ないとのことであったため、メール配信をするには至りませんでした。
また、市教育委員会では、子どもたちの安全・安心を守るため、関係各課や外部団体と連携し、見守りや見回り、安全点検などを実施しており、各小・中学校にも、改めて登下校時における安全確保のための注意喚起、呼びかけをお願いしました。
市といたしましては、今後も引き続き、さまざまな関係団体等の皆さんと情報の共有・連携を図りながら、子どもたちの安全・安心の確保に努めてまいります。
(令和2年12月14日-受付番号第175号)担当課:地域防災課
新型コロナウイルス感染症の抗原検査・PCR検査実施に係る補助金の支給について
意見等
新型コロナウイルスPCR・抗原検査についてです。
当院での12月1日から12月14日までのCOVID-19陽性率は、10.4%となっています。
東京都の陽性率は現時点で約6%前半です。
私どもは、専用設備を利用し、疑い患者の鼻咽頭から検体を採取しますが、医師、看護師、臨床検査技師といえども、さすがにここまで陽性率が高まると自身への感染を怖がります。対応する職員には頭の下がる思いです。
夕方6時以降ですと別施設で患者発生届が受理される仕組みですが、所轄保健所とのやり取りが終了するのは午後8時を回るころとなります。
したがいまして事務員も疲弊いたします。
あきる野市からの特別医療機関支援金30万円は大変ありがたく利用させていただきましたが、診療・検査実施のための専用設備購入で費用は1,000万円を超えています。このままですとPCR・抗原検査体制維持は民間医療機関としてはやはり困難です。
年末年始に東京都がPCRなどを実施する指定診療・検査医療機関に4時間の診療に対して15万円の支給を決定しました。私どもも12月29日、30日の両日、東京都へ実施する旨、先日登録申請いたしました。
ぜひ、あきる野市も抗原、PCRを実施している医療機関に関して実績ベースでよいので何らかの支給を検討していただけないでしょうか。
実施件数に対しての補助金がインセンティブとなり、看護師、臨床検査技師への支給につながり、あきる野市の感染拡大防止に資すると信じております。
回答
新型コロナウイルス感染症への対応が長期化する中で、罹患への危機とともに抗原検査・PCR検査が素早く受けられることへの要望は高まっていると考えております。また、PCR検査などが受けられる診療・検査医療機関の整備が市内でも進められていることは認識しております。これらの医療機関の医療従事者の皆さんには、自身と家族の感染リスクが高い環境の中、高度で専門的な知識と技術が常に求められ、心身ともに大変厳しい状況にありながら、患者さんの安心のために奮闘されていることに心から感謝しているところであります。
ご要望のありました、抗原検査・PCR検査実施に係る補助金の支給につきましては、市民の皆さんに安心して検査を受けていただける体制の整備とともに、医療従事者皆さんのモチベーションの維持にもつながるものと考えておりますので、国や東京都の補助金制度、その他の新型コロナウイルス感染症に関する支援策とのバランスも考慮して、検討してまいります。
(令和2年12月23日-受付番号第177号)担当課:健康課
コロナ禍における市民に寄り添った支援の実施について
意見等
コロナで苦しいのはひとり親だけではないです。
配偶者がいて収入がある程度はあって市や国の支援給付対象にはならなかったり、貸付対象にもならない世帯でも、共働きでもどちらかが多少なり収入減になっていたりするだけで生活はギリギリのところで生活してる人もたくさんいるのでは?
共働きというのは二人のある程度の月の収入で生活が成り立つもので、最初から配偶者などの収入のみで十分に生活ができるなら共働きなんてしない家庭も山ほどかと。
子育て世帯に1万円の商品券で何を賄うんでしょうか。
子どものものを買うにしても、市内限定で1番は西松屋が手に取りやすい価格ですが使えず、大型スーパーでは4,000円分しか使えないなど、地域活性化のためもあるかと思うので仕方ないとは思いますがかなり不便に思いました。
市で独自に支援金を出す、給付金を出すなどしてる自治体もありますが、あきる野市は国の指示の支援金だけでやってる感を出してる気がします。もっと手厚い自治体かと思っていたが残念。
もっと市民に寄り添った支援をしてほしい。市民一律に給付金を出すなり、偏ったところばかりを支援しないでほしい。
これならあきる野市から引っ越しをしてもいいなと思っています。
回答
新型コロナウイルス感染症による社会的・経済的影響は、すでに計り知れない状況にあり、市といたしましては、未だに収束の兆しが見えない中、長期的かつきめ細やかな対応、支援等が必要であると痛感しております。
こうした中、市では子育て家庭への支援策として、4月、5月の緊急事態宣言発令期間中には、教育・保育施設や学童クラブをご利用の保護者の方に利用自粛を要請し、ご協力いただいたご家庭には保育料等の減免を行いました。また、お手紙にあります子育て家庭への商品券の配布、国の特別定額給付金の基準日の翌日以降にお子さんを出産した母親を対象とした新生児特別定額給付金の支給なども市の独自事業として実施しております。
なお、ご指摘いただきました商品券が使用できる店舗につきましては、広く市内の商工業者の皆さんに本事業への協力をお願いし、ご賛同いただいた約400の店舗となっております。また、全ての取扱店で利用できる券を4,000円分とした理由につきましては、コロナにより影響を受けている個店に対する支援を含め、地域経済の活性化も併せて図っていくためでありますので、ご理解いただきたく存じます。
ご指摘のとおり、新型コロナウイルス感染症は、多くの市民の皆さんの生活に影響を及ぼしており、生活や事業経営などへの支援を求める声も多数いただいております。市といたしましては、総合的な対応、支援等を行う必要があるため、全てのご要望にお応えすることは叶いませんが、市民の皆さんの健康や生活の維持を最優先に、各種の状況に応じた同感染症の対策、支援等を継続してまいります。
(令和2年12月28日-受付番号第179号)担当課:企画政策課、子ども政策課
お問い合わせ
あきる野市役所企画政策部市長公室
電話: 代表042-558-1111 秘書担当 内線2221/シティプロモーション担当 内線2222、2223/移住・定住担当 内線2224、2225
ファクス: 042-558-1113
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