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[2020年6月19日]
百
「百診百中」だったといわれ、「お助け医者」と呼ばれていました。
さらに、人柄を示す逸話として、貧しい人からは診察料を取らず、隔てなく診察していたそうです。
ある晩遅く、青梅に往診に行った帰り、人力車で満地峠を越えようとしたところ、おいはぎに遭った際に車夫が「この方は、お助け医者の海老沢峰章先生だぞ!」と教えたところ、何も取らずに通したといった話が残っています。