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あしあと

    令和4年3月

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:14950

    自生する花木樹種の商品化などについて

    意見等

    生物的・文化的多様性による景観化、観光化に加え、自生する花木樹種の枝物等の商品化や切り花採取目的の花木種の栽培で経済的多様性による自然の恵みの創出も欠かせないように思います。深沢地区のアジサイ・ハナモモ・ロウバイや各地域の森林内に自生するヒサカキ・ヤブツバキは、生け花や神仏供え用花木として花卉市場に現に流通している永年性樹種です。これら花木種は木材の根っこからの伐採と違い、大きな一時収入は得られなくても、母樹から枝物や葉物を常時又は年一度の採取で随時収入をもたらす嗜好向け商品です。ハナモモやロウバイは、中山間耕作放棄地でも育ち、ヒサカキやヤブツバキは、人工林間伐跡地の反日蔭地を好みます。ハナモモ栽培からスタートした他県の花木栽培組合や杉の大径木化の下層植生に高級和紙や花材ともなるミツマタを群生化させ観光化している他市の事例も参考にしていただきたい。

    回答

    本市には、3か所の農産物の直売所があり、新鮮な農作物だけでなく、地元の生産者が栽培した植木や切り花の販売も行っており、週末など、多くの方々にご来場いただいております。
    ご提案いただきました自生する花木樹種の商品化などの経済的多様性による自然の恵みの創出につきましては、森林の活用や地産地消の推進などに関連する取組の一つとして、参考とさせていただきます。
    (令和4年3月14日-受付番号第127号)担当課:環境政策課、農林課、観光まちづくり推進課


    JR五日市線のダイヤ改正に伴う時刻表の配布等について

    意見等

    今回3月12日の五日市線などJRのダイヤが改正されましたが、駅で配布されていた時刻表が今回の改正では配布をしないと駅に告知されました。
    最近の報道では、JR東日本の駅にある時計も高性能で維持費用もかかるため、規定に満たない駅は撤去が進むと出ていました。
    スマホなどでも確認することもできますが利用できない人、紙の方が良い場合もあるのです。書店などで買える大きな時刻表はあります。そこまでして買うのは違います。
    コピー程度でも良いので、1枚10円等有料配布や、時計が撤去されてしまう場合、窓口付近に市販の安い時計でも設置くらいとは感じています。
    市としても要望を入れるなど協議をお願いします。また、企業広告付きで配布できないかなど市として費用負担や代わりの物の配布などの対応も検討してください。
    さらに、駅施設やバス設備のサービス低下になりそうな時は、関係機関と相談しながら検討する必要があると感じます。

    回答

    ご意見につきましては、切実な市民の声として、JR東日本八王子支社に伝えさせていただきました。
    JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)における令和4年3月のダイヤ改正、紙の時刻表の配布中止、将来的な時計の撤去などにつきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による鉄道利用者の減少に伴い、JR東日本の経営体制を改善するための措置の一つであると考えております。
    JR五日市線においても、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前と現在における市内5駅の乗車人員数を比較すると、約3割の減少となっております。
    一方、JR五日市線は、本市の基幹的な輸送を担う交通の要であり、高い公共性を有しているものと考えております。このため、市では、JR五日市線の利便性の向上等に向け、毎年度、西多摩地域の8つの地方公共団体で構成する西多摩地域広域行政圏協議会を通じて要望活動を行っておりますので、電車の運行時刻の周知の在り方を要望項目に追加できるよう、周辺自治体と協議してまいります。
    また、市によるJR五日市線の時刻表の配布につきましては、費用負担の面を含め、先進事例等を研究させていただきます。
    (令和4年3月31日-受付番号第130号)担当課:企画政策課


    JR五日市線の東京直通運転廃止について

    意見等

    3月12日のダイヤ改正で長年利用していた東京行き直通運転が廃止になりました。五日市から都内に通勤している者としては大きな痛手です。あきる野市への移住を検討する方にとってもデメリットになったと思います。市からもJR東日本への要望をしていただけたのでしょうか。直通運転の再開にご尽力いただきたいです。

    回答

    遠方まで通勤・通学されている方にとって、中央快速線との直通運転の取り止めは、利便性の低下につながるものであると考えております。 
    東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)による令和4年3月のダイヤ改正は、令和3年12月に公表されましたとおり、八高線のワンマン運転の開始に伴う五日市線の中央快速線との直通運転の取り止めのほか、横浜線の相模線直通運転の取りやめ、利用状況に応じた運転本数の見直し(対象路線:山手線、中央線快速、南武線、横浜線、青梅線ほか)など、非常に大規模なものとなっております。
    この要因としましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大、テレワークなどの新しい生活様式の実践に伴う鉄道利用者の減少等が挙げられております。実際に、鉄道利用者は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の前と比べ、大幅に減少しているとのことであり、五日市線においても、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前と現在における市内5駅の乗車人員数を比較すると、約3割の減少となっております。 
    こうした状況から、JR東日本が置かれている厳しい状況は理解できるものの、市民の皆様の生活の足を確保する観点から、西多摩地域の8つの地方公共団体で構成する西多摩地域広域行政圏協議会を通じて、「2022年3月ダイヤ改正に関する緊急要望」を行い、中央快速線直通運転の維持・確保を強く要望いたしました。
    また、あきる野市、日の出町、檜原村の議長及び議員で構成するJR五日市線改善促進協議会におきましても、要望書を提出し、JR五日市線の中央快速線直通運転の取りやめについて、再度検討するよう強く要望しております。
    さらに、この度のダイヤ改正に伴い、複数の市民の方からご意見をいただいておりますので、市民の切実な声として、JR東日本八王子支社にお伝えしました。
    市としましては、こうした要望活動等を継続し、JR五日市線の利便性向上に努めてまいります。
    (令和4年3月31日-受付番号第131号)担当課:企画政策課


    JR五日市線の東京直通運転廃止について

    意見等

    3月12日に行われたダイヤ改正で、五日市線から新宿・東京方面へ直通する列車がホリデー快速を除いて廃止になりましたが、このことについて、市としていかがお考えでしょうか。
    コロナ禍になって、乗っている人は以前よりは減ったのかなと思うときもありましたが、それでも需要はあったと肌で感じていました。
    今回の改正でその直通列車が廃止となり、不便に感じているという人は私の周りにもいるようです。
    市として、JR東日本に抗議や意見など、何かしらの行動は起こされましたか。

    回答

    遠方まで通勤・通学されている方にとって、中央快速線との直通運転の取り止めは、利便性の低下につながるものであると考えております。 
    東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)による令和4年3月のダイヤ改正は、令和3年12月に公表されましたとおり、八高線のワンマン運転の開始に伴う五日市線の中央快速線との直通運転の取り止めのほか、横浜線の相模線直通運転の取りやめ、利用状況に応じた運転本数の見直し(対象路線:山手線、中央線快速、南武線、横浜線、青梅線ほか)など、非常に大規模なものとなっております。
     この要因としましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大、テレワークなどの新しい生活様式の実践に伴う鉄道利用者の減少等が挙げられております。実際に、鉄道利用者は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の前と比べ、大幅に減少しているとのことであり、五日市線においても、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前と現在における市内5駅の乗車人員数を比較すると、約3割の減少となっております。
    こうした状況から、JR東日本が置かれている厳しい状況を認識しながらも、市民の皆様の生活の足を確保する観点から、西多摩地域の8つの地方公共団体で構成する西多摩地域広域行政圏協議会を通じて、「2022年3月ダイヤ改正に関する緊急要望」を行い、中央快速線直通運転の維持・確保を強く要望いたしました。
    また、あきる野市、日の出町、檜原村の議長及び議員で構成するJR五日市線改善促進協議会におきましても、要望書を提出し、JR五日市線の中央快速線直通運転の取りやめについて、再度検討するよう強く要望しております。
    さらに、この度のダイヤ改正に伴い、複数の市民の方からご意見をいただいておりますので、市民の切実な声として、JR東日本八王子支社にお伝えしました。
    市としましては、こうした要望活動等を継続し、JR五日市線の利便性向上に努めてまいります。
     (令和4年3月31日-受付番号第133号)担当課:企画政策課



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