令和8年4月1日に使用料を改定します

市では、平成12年度に使用料を改定しましたが、それ以降は公共施設の維持管理コストについて経費削減に努めることで、使用料を改定せずに据え置いてきました。

しかしながら、近年の物価高騰等により、経費削減だけでは対応が難しくなったことから、令和8年4月1日に使用料について改定を行うこととしました。

今回の改定は、行政サービスの継続的な提供を可能とするため、また、行政サービスにより利益を受ける人（受益者）がサービス提供コストの一定程度分を負担する「受益者負担の原則」に基づき行うものです。

引き続き、経費削減や行政サービスの向上に努めていきますので、ご理解くださいますようお願いします。

• 体育施設の個人利用に市外在住者の料金区分（市内在住在勤者の1.5倍）を新設します。
• 戸倉運動場、小峰グラウンドソフトボール場に市外団体料金区分を新設します。
• 学校施設の利用に体育館空調設備使用料を新設します。
• 体育施設の市内在住の子ども料金、テニスコート使用料については据え置きます。
• 使用料の減免・免除制度については、変更ありません。
• 改定率：概ね100％～133.3％（※）

　※新たに市外料金を設定する場合、100円以下の会議室等の使用料を見直す場合を除く

今回の改定は、「受益者負担（使用料・手数料）適正化検討部会報告書」の内容に基づき、コスト計算を行い、近隣自治体との均衡を考慮して決定しました。

受益者負担の適正化については、こちら（別ウインドウで開く）からご確認いただけます。

A　本市の使用料・手数料は、平成12年度の改定から25年間据え置いてきました。この間、物価高騰の影響などにより維持管理費が増加しており、施設によっては、維持経費に対する使用料の占める割合は1割を切り、多くを税金でまかなっている状況です。このため、持続的な施設の維持に当たり、庁内での議論を経て、改定案を市議会に提出し、承認を受けたことから見直しを行うものです。

A　施設の維持や修繕などの費用に充てることにより利用者に還元します。

A　庁内の受益者負担（使用料・手数料）適正化検討部会、行財政改革推進本部での議論を経て、使用料・手数料の改定案をまとめ、改正案を議会に提出し、議決されたことから見直しを行うものです。

A　新料金の適用は、令和8年4月1日以降に申請したものについて適用します。したがって、令和8年3月31日までに申請した場合は旧料金の適用となります。

• コミュニティ会館、学習等供用施設
• 五日市会館（別ウインドウで開く）
• 五日市地域交流センター（別ウインドウで開く）
• 小宮ふるさと自然体験学校（別ウインドウで開く）
• 戸倉運動場（別ウインドウで開く）
• 農業会館（別ウインドウで開く）
• 秋川渓谷戸倉体験研修センター（別ウインドウで開く）
• 秋川ふれあいセンター（別ウインドウで開く）
• 菅生交流会館（別ウインドウで開く）
• 小峰グラウンドソフトボール場（小峰運動公園）（別ウインドウで開く）
• 中央公民館（別ウインドウで開く）
• トラストルピア（あきる野ルピア）（別ウインドウで開く）
• S＆D秋川キララホール（別ウインドウで開く）
• 秋川体育館（別ウインドウで開く）
• 横川観光ファインプラザ（五日市ファインプラザ）（別ウインドウで開く）
• 市民プール（別ウインドウで開く）
• いきいきセンター（別ウインドウで開く）
• 総合グラウンド（別ウインドウで開く）
• 山田グラウンド（別ウインドウで開く）
• 小和田グラウンド（別ウインドウで開く）
• 秋川グリーンスポーツ公園（別ウインドウで開く）
• 内田電気商会グリーンフィールド草花（あきる野市民球場）（別ウインドウで開く）
• 市民運動広場（別ウインドウで開く）
• 油平クラブハウス（別ウインドウで開く）
• 東部図書館エル（別ウインドウで開く）