令和5年12月
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公用車の市名表示について

意見等
昨今、市内では不審者や特殊詐欺の情報が多発しています。どこの場所で発生するか予測がつかない犯罪ですが、あきる野市の公用車に市名を表示し運行することで抑止力の一つとなるのではないでしょうか。民間の車両にも「防犯パトロール実施中」というステッカーが張られているのを見ますので、公用車と合わせ抑止力の強化につながると思います。
また、狭隘道路の多い中、公務での路上駐車もやむを得ない場合に、市名の表示により近隣住民の理解も得やすくなると思います。
このような理由から、あきる野市の公用車に市名表示の検討と実施をお願いします。

回答
市の公用車につきましては、一部の車両について「あきる野市」と表示しております。
しかしながら、業務で使用する際、内容により市民のプライバシー等を確保する観点から、公用車と特定できないように配慮する必要もあるため、全ての車両に「あきる野市」と表示することは難しいと考えております。
なお、防犯対策として、青色回転灯付パトロール車両によるパトロールを実施し、犯罪の抑止に努めております。
(令和5年12月22日-受付番号第85号)担当課:総務課、地域防災課

公共交通に関することについて

意見等
現在、実家の管理のため毎週都内から通っていますが、路線バス(西東京バス)の本数が急激に減って困っています。最寄りのバス停から拝島方面に行くバスは早朝4時台に1日一本しかありません。以前は秋川駅から出るバスに乗ることもできましたが、こちらも数ヶ月前から大幅に本数が減りました。自宅からJR秋川駅までは坂を登らなければならず、高齢になった時に交通手段が極端に少ないこのような場所に住み続けられのか疑問です。自家用車がなければ暮らせないのでは今後増えていく高齢者が家に籠ることになり、現役で働く人にとっても通勤が不便なため定住しにくいと考えられます。市内を走る「るのバス」も本数が少なすぎて便利とはいえません。あらゆる世代の住民がくらしやすい市にするために今後公共交通について、どのような対策を取られる予定でしょうか?市として民間の路線バスの本数を増やすための助成等はする予定はありますか?るのバスについては何年も改善が見られないので、路線バスに関して今後の取り組みについて教えてください。

回答
現在、武蔵五日市駅以西の路線バスにつきましては、代替交通機関がないことから、バス路線維持のため、補助金をバス会社に支出し、赤字補填を行っておりますが、その他の路線については、路線維持や増便のための補助を行っておりません。
公共交通対策につきましては、市民の生活の足の確保などの観点から、市政運営における最重要課題の一つとして捉え、公共交通空白地域(※1)の解消に向け、実証実験やアンケート調査などを行っております。
これらの取組に当たっては、公共交通の利用者、公共交通事業者、道路管理者、学識経験者などによる「地域公共交通協議会」などを通じて、先のバス路線の維持なども含めて、市内の公共交通の更なる充実に向けたさまざまな議論をいただきながら、持続可能な地域公共交通網の構築を目指しているところであります。
これまでの取組等につきましては、市ホームページ(※2)にて公開しております。
(※1)公共交通空白地域
鉄道駅から半径700m、バス停から300mの範囲内に入らない 地区
(※2)市ホームページ
あきる野市地域公共交通協議会(令和5年度以降)
https://www.city.akiruno.tokyo.jp/0000015688.html
あきる野市公共交通検討委員会(令和4年度以前)
https://www.city.akiruno.tokyo.jp/0000008802.html
(令和5年1月22日-受付番号第87号)担当課:企画政策課、地域防災課
お問い合わせ
あきる野市役所企画政策部市長公室
電話: 代表042-558-1111 秘書担当 内線2221/シティプロモーション担当 内線2222、2223/移住・定住担当 内線2224、2225
ファクス: 042-558-1113
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