令和5年6月
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- ID:15705
職員の窓口対応について
意見等
その中で、市民課の窓口担当者の不適切な発言に困惑してしまい、残念な気持ちです。
「他の自治体で死亡届を提出したのであきる野市に反映されるのは、3週間後です。」という説明に混乱してしまいました。その場で提出した自治体に電話確認を自分でしました。
私が電話する必要があったのでしょうか。
死亡後の手続きの多さに遺族は、ぐったりなのに迅速な対応をしようともしない態度に悲しい気持ちになります。
市区町村によっては、死亡後の手続きが一か所で行えるような「おくやみコーナー」なるものを設置されている所もあるのに。
回答
この度は、市民課窓口におきまして、担当職員の配慮に欠ける対応により、ご不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
届出をされた自治体の状況により、当市にその情報が届くまで3週間ほど要する場合があり、当市の住民基本台帳に反映されるまで時間がかかることをご説明申し上げました。その後、お問い合わせしていただきました内容を、担当職員がお伺いした時点で、反映の完了見込み日をお伝えするなど、改めて丁寧な説明が必要であったと考えます。
また、お気持ちに寄り添った対応、お声かけなどができなかったことにつきましても、併せてお詫び申し上げます。
職員に対しましては、日頃より上司による指導や研修を通じ、接遇の向上を心がけるよう努めているところではありますが、この度のご意見を真摯に受け止め、改めて職員への指導と育成に繋げてまいります。
(令和5年6月21日-受付番号第14号)担当課:市民課)
ごみの出し方について
意見等
あきる野市では資源ごみのダンボールの出し方について《種類別にひもで十字にしばって出してください。(※粘着(ガム)テープ等は、使用しないでください。)》となっていますが、今回紐に縛らずにダンボールの箱に詰めてまとめて出したところ収集されずに残っています。
ルールとして持っていかなかったことは理解していますが、資源として出したのに関わらず紐をしていないだけで回収されず雨に打たれ結局のところただのゴミとなってしまいました。
担当課に問い合わせしたところ、紐で縛るのがルールとの回答でしたが、プラ紐で縛ることで環境にも配慮されず、また収集先で分ける作業が発生します。
また、回収業者はパッカー車にて回収しているため、紐で縛ろうがダンボールに詰めてあろうが回収時点で潰れています。
プラ紐でなければそのまま純ダンボール、紙として回収でき、プラと分別が不要になります。
臨機応変な対応として紙紐で縛るかダンボールだけで出す、又は段ボールに詰めてまとめて出すというように変えていただきたいと思いました。
ルールは必要ですが、収集業者ならびに行政にも柔軟な考え方でごみの削減、リサイクルにしていただきたくご連絡いたしました。対応お願いします。
回答
本市では、ダンボールを資源の古紙類として、新聞、紙パック、雑誌・雑紙類に分別し、それぞれ束ねて紐で十字に縛って排出していただいております。
ご提案のダンボールを箱に入れて出す方法を可能とした場合には、次のような課題が生じることが考えられます。
多くの方が箱に入れて出すことでかさが増すため、集合住宅では集積所のスペースが不足するほか、平積みトラックの収集車も使用しているため、積載量が減少することによる収集効率の低下が考えられます。また、風による飛散や箱への異物混入の可能性も高くなり、収集や処理効率の低下も懸念されます。
なお、ガムテープで縛って出すことについても、粘着による収集や処理での作業効率の低下、リサイクル品としての品質低下にも繋がることから、使用しないようお願いしているところです。
このようなことから、市民の皆様には、業者引取りや地域の資源回収などの利用もお願いし、現行の排出方法に引き続きご協力いただきますようお願いいたします。
(令和5年6月19日-受付番号第15号)担当課:生活環境課
人間ドック補助金の支給について
意見等
回答
市では、市民の健康の保持・増進を図るため、市健康増進計画に基づき、特定健康診査及び後期高齢者健康診査における受診率の向上に取り組んでおります。
人間ドック利用費の一部助成につきましては、独自事業として取り組んでいる市があることは承知しておりますが、特定健康診査、後期高齢者医療健康診査との重複受診や当該補助が可能な医療機関の確保などの課題があることから、本市においては、現在のところ、実施する予定はありません。
市といたしましては、人間ドック利用費の一部助成に取り組んでいる市における特定健康診査等の受診率に対する効果等について検証し、独自事業として、助成する必要性について検討していきたいと考えております。
(令和5年6月26日-受付番号第16号)担当課:健康課
帯状疱疹ワクチン予防接種の補助について
意見等
健康福祉部健康課予防推進係に帯状疱疹ワクチン接種の補助について問い合わせしたところ、『個人の感染予防や重症化を防ぐために受ける「任意接種」のため、現在、費用助成については検討中です。』との回答をいただきました。
また、あきる野市議会令和 5年第1回定例会3月定例会議において原田ひろこ議員から帯状疱疹ワクチン接種の助成についての質問がありました。市長の回答では予算の関係から断念したとありました。
東京都の補助事業の概要を読みましたところ、『任意接種に要する経費に対する都の補助額は、生ワクチンの場合は5,000円/回(1回のみ)、 不活化ワクチンの場合は10,000円/回(2回まで)を上限』となっております。あきる野市が市民に都の補助金内で補助を行った場合、市の財政に与える影響は軽微であると思い、予算の関係からの補助断念は疑問に感じました。財政面以外にも実行できない事情があったのでしょうか。年度内の補助が難しいのであれば、次年度では是非、帯状疱疹ワクチン接種の補助の実現を望みます。
回答
市では、令和5年度の当初予算編成において、限られた予算の中で、高齢者や生活困窮者への支援等に係る経常的な経費、道路の応急補修工事等の臨時的な経費及び高校生以下の医療費無償化などの新たな施策に係る経費を精査し、調製を行いました。
市が、帯状疱疹ワクチン予防接種事業を行った場合、東京都の補助金が活用できることは承知しておりましたが、定期接種化の議論などもあったことから、費用助成については予算化しませんでした。
本件につきましては、あきる野市医師会と調整しながら事業の実施に向けて検討する必要があると考えておりますので、今しばらくお待ちいただくとともに、何卒、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
(令和5年6月29日-受付番号第17号)担当課:健康課
秋川のしゅんせつ及び中村地区への流入水に対する対策について
意見等
私たち秋川沿いに住むものは、大雨のたびに不安な気持ちで過ごすことを余儀なくされています。
中村地区の河川敷は、かつては大岩がゴロゴロとした風景でしたが、今では大雨のたびに土砂が堆積をして、河川敷全体が1メートルも高くなってしまっています。
近年は、地球温暖化の影響で、線状降水帯の発生頻度も高くなり、大雨の予報のたびに「また避難?」と心配しなければなりません。
市民生活の安全を守る視点から、あきる野市としても、関係機関とも連携し、秋川を抜本的に浚渫し、災害の不安を取り除いていただきたいと考えておりますが、市長のご見解をお伺いいたします。
尚、留原大地からの中村地区への流入水につきましても、被害を起こさないための対策をしていただきたいと思いますが、この点につきましても市長のご見解をお聞かせいただければ幸いです。
回答
秋川の管理につきましては、東京都建設局西多摩建設事務所が行っておりますので、確認しましたところ、「中村地区を含め、秋川のしゅんせつ実施については、多くの要望をいただいていることから、現在、河川の状況や流量などを確認しながら実施について検討している」とのことでした。
また、留原地区から中村地区への流入水に対する対策につきましては、令和元年台風第19号の後に、流入水を減少させるための横断側溝の整備や、毎分7立方メートルの排水能力を持ったポンプに加え、毎分10立方メートルの排水能力を持ったポンプを増設しました。
市といたしましては、引き続き、西多摩建設事務所に対して秋川のしゅんせつの要望などを行うとともに、大雨を考慮した対策につきましても、東京都などの関係機関と連携し検討してまいります。
(令和5年6月30日-受付番号第20号)担当課:地域防災課
暴走族への対策について
意見等
市民の方々が平和に暮らせるように何か対策案を出していただけないでしょうか。
回答
管轄している福生警察署に現状を確認しましたところ、睦橋通りを、夜間に騒音を響かせながらオートバイを走らせていることは承知しており、通報があった場合には、車両による巡回、警らを行っているとのことでした。また、警視庁第九方面交通機動隊が、毎週土曜日に暴走族の取締りを行っているとのことです。
警察署では、ご指摘のような迷惑行為を見かけた場合には、110番通報をしていただければ、パトカーで急行するとのことでした。
なお、今回いただいたご意見につきましては、福生警察署に伝えておりますが、市としましても、この件を含め、暴走族の取締り強化を強く要請いたしました。
(令和5年7月5日-受付番号第26号)担当課:地域防災課
お問い合わせ
あきる野市役所企画政策部市長公室
電話: 代表042-558-1111 秘書担当 内線2221/シティプロモーション担当 内線2222、2223/移住・定住担当 内線2224、2225
ファクス: 042-558-1113
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