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あしあと

    ゼロカーボンシティに向けた市の取組

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    温室効果ガス排出量削減への取組

    市では令和4年2月に「2050年ゼロカーボンシティ」を表明しました。

    これを達成するために、令和12年度までに平成25年度比で温室効果ガスの排出量の削減目標を以下のように設定しました。

    • 市域全体で48.6%削減(令和4年3月改定「第二次あきる野市環境基本計画」)
    • 市の事務及び事業分で51%削減(令和5年3月策定「第五次あきる野市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」)

    これらを達成するために、市ではさまざまな取組を進めています。

    省エネルギー対策の実践

    公共施設照明のLED化

    省エネ対策として公共施設の照明をLEDに交換しています。

    全ての照明をLEDに交換している施設及び交換を予定している施設は以下のとおりです。

    • あきる野市役所本庁舎
    • 秋川流域病児・病後児保育室ぬくもり
    • 五日市図書館
    • ルピアホール
    • 中央図書館(令和7年度予定)
    • 市内公立小中学校(令和7年度予定)

    その他施設についても改修等にあわせて順次交換を進めています。

     ※街路灯・防犯灯については山間の一部を除き、LEDに交換しています。

    グリーンカーテンの設置と普及

    家庭でも気軽にできる省エネルギー対策として、グリーンカーテンの普及に取り組んでいます。

    公共施設等でグリーンカーテンを設置しているほか、市民の方が取り組まれたグリーンカーテンを紹介しています。

     グリーンカーテンの取組(市HP)(別ウインドウで開く)

    再生可能エネルギーの導入

    太陽光発電設備の導入施設

    太陽光発電設備を次の施設に設置しています。

    • 前田小学校
    • 屋城小学校
    • 御堂中学校
    • 秋川流域病児・病後児保育室ぬくもり

    (令和6年度時点)

    再生可能エネルギーの導入可能性調査

    市では公共施設への再生可能エネルギーの導入可能性について調査しています。

    【令和6年度】

    あきる野市木質バイオマスエネルギー利活用可能性調査業務委託に係るプロポーザルを実施します。(別ウインドウで開く)

    木質バイオマスエネルギーは二酸化炭素の排出を抑制し、地球温暖化防止に貢献するとともに、森林の適切な整備、雇用の創出など地域の活性化にも寄与することから、導入可能性について調査しています。

    電気自動車・PHV車の導入

    電気自動車・PHV車を次のとおり導入しています。

    • 電気自動車 15台
    • PHV自動車 1台
    • HV自動車 3台

    (令和6年度時点)

    エコ活動

    市ではエコ活動として以下の取組を実施しています。

    • 電力使用量の削減
    • 水の使用量の抑制
    • 紙の使用量の削減
    • 庁用車の燃料の使用量の削減
    • グリーン購入の推進

    グリーン購入について

    「グリーン購入」とは環境負荷ができるだけ小さく、かつ社会面に配慮した製品やサービスを、環境負荷の低減や社会的責任の遂行に努める事業者から優先して購入することをいいます。

    市では「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)」に基づき、環境に配慮した物品等の調達を進めています。

     グリーン購入の推進について(市HP)(別ウインドウで開く)

    COOL CHOICEへの賛同

    「COOL CHOICE」とは温室効果ガスの排出量削減に向けて、未来のためにあらゆる「賢い選択(COOL CHOICE)」をしていこうという取組です。

    あきる野市は平成29年5月から「COOL CHOICE」に賛同しています。

     「COOL CHOICE」に賛同しています(市HP)(別ウインドウで開く)

    3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進

    「3R」は循環型社会の実現に向け、ごみの減量やリサイクルの促進に向けた行動を示す標語のことです。

    •  Reduce(リデュース)は廃棄物等の発生抑制すること。
    •  Reuse(リユース)は使用済製品やその部品等を繰り返し使用すること。
    •  Recycle(リサイクル)は再生利用すること。

    市では3Rを推進するための取組を実施しています。

    プラスチックの削減

    市で配布しているボランティア袋の一部は、食用や畜産飼料用として利用できない「廃棄される米」を原料としたバイオマス素材を使用しています。

     ボランティア袋について(市HP)(別ウインドウで開く)

    食品ロス対策

    食品ロス削減の取組として、周知啓発やフードドライブ事業、食べきり協力店認定制度などを実施しています。

     食品ロスに対する取組(市HP)(別ウインドウで開く)

    ごみ分別アプリの配信

    ごみ分別アプリ「さんあ~る」を配信しています。

    資源やごみの収集日をお知らせする機能のほか、楽しく学べるクイズもあります。

     ごみ分別アプリ「さんあ~る」をぜひご活用ください!(市HP)(別ウインドウで開く)

    自然環境保全の取組

    「環境都市あきる野」を実現するため、市民との協働による森づくりや自然体験事業による環境教育を実施しています。

    郷土の恵みの森づくり

    平成22年3月に「郷土の恵みの森構想」を策定し、これに基づいた市民との協働による森づくりや生物多様性の保全を推進しています。

     郷土の恵みの森構想 ”豊かな森と活力あるまちを将来の世代に”(市HP)(別ウインドウで開く)

    小宮ふるさと自然体験学校

    平成24年3月に閉校した旧小宮小学校を利用して、小宮ふるさと自然体験学校として活用しています。

    本施設では自然体験事業を実施しているほか、旧小宮小学校の歴史の展示や小宮地区の自然・動物に関する展示などの見学ができます

     小宮ふるさと自然体験学校(市HP)(別ウインドウで開く)

    森っこサンちゃん

    あきる野市で発見された「トウキョウサンショウウオ」をモチーフに、郷土の恵みの森づくりのイメージキャラクターとして平成23年5月に「森っこサンちゃん」が誕生しました。

    平成27年には国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)より、生物多様性キャラクター応援団の団員として任命されるなど、あきる野市の生物多様性をPRするために活躍しています。

     森っこサンちゃん情報(市HP)(別ウインドウで開く)

    お問い合わせ

    あきる野市役所環境農林部環境政策課

    電話: 代表042-558-1111 環境政策係 内線2811、2812/環境の森推進係 内線2813、2814

    ファクス: 042-595-1141

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