国民年金保険料と納付方法
[2022年4月15日]
[2022年4月15日]
保険料を20歳から60歳になるまでの40年間納めると、満額の老齢基礎年金を受けることができます。
また、納付期限を守って納めれば、もしものときに障害基礎年金や遺族基礎年金が支給されます。
※第2号被保険者と第3号被保険者は個人で保険料を納める必要はありません。
令和4年度の国民年金保険料は、月額16,590円です。
付加保険料は、月額400円です。
詳しくは、『付加年金制度』をご覧ください。
日本年金機構が発行した納付書で、全国の金融機関や郵便局、コンビニエンスストア、電子納付にて納めます。
保険料の納付期限は翌月の末日です。
例えば、4月分の保険料は5月末日が納付期限になります。
指定した金融機関の口座から保険料を納付期日に自動的に引き落としする方法で、納め忘れ防止にもなります。
保険料を定期的にクレジットカード会社が立替払いし、後にクレジットカード会社からカード会員の方に請求が行われる納付方法です。クレジットカードを提示し、直接納付いただく方法ではありません。
「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」を提出してください。
※被保険者とカード名義人が異なる場合は、「国民年金保険料クレジットカード納付に関する同意書」をあわせて提出してください。
マイナンバーカードをお持ちでない場合は下記①および②を各1点ご準備ください
①個人番号の表記がある住民票の写し、通知カード(氏名、住所の表記が住民票の記載と一致する場合に限る)
②本人確認書類(運転免許証、パスポート等)
保険料をまとめて前払いすると、割引が適用されてお得です。
納付方法 | 1か月分 | 6か月分 (4月~9月、10月~翌年3月) | 1年度分 (4月~翌年3月) | 2年度分 (4月~翌々年3月) |
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通常(毎月)納付 | 16,590円 | 99,540円 | 199,080円 | 397,320円 |
現金支払・クレジットカード支払【前納】 | なし | 98,730円 (810円割引) | 195,550円 (3,530円割引) | 382,780円 (14,540円割引) |
口座振替【前納】 | 16,540円 (50円割引) | 98,410円 (1,130円割引) | 194,910円 (4,170円割引) | 381,530円 (15,790円割引) |
※令和5年度の保険料は月額16,520円です。
国民年金保険料は、全額が社会保険料控除の対象です。
年末調整や確定申告の際に社会保険料控除の適用を受ける場合は、納付した国民年金保険料を証明する書類の添付が義務づけられています。
このため、9月30日までに納付した国民年金保険料額を証明した「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」が日本年金機構から11月上旬に送付されます。