フードドライブ事業の令和6度受付実績について（令和6年10月、令和7年1月実績）

　家庭内で余剰し、食べきれなくなってしまった食品を廃棄せず、資源を利活用する観点から生活環境課でフードドライブを実施しています。

　令和7年1月22日（水曜日）から1月28日（火曜日）までの期間で、フードドライブ事業を実施しました。食品提供にご協力いただいた市民、団体の方には心より御礼申し上げます。

　ご提供いただいた食品は、市生活困窮者相談窓口や子ども子育て支援ネットワークなどを通して支援を必要とする人に受け渡しました。1月受付分は収集量が少ないことから必要としている方へ優先的にお届けするため、ジモティーへの出品は見送りました。

　【令和6年1月受付量】

本庁舎31.6kg（受付件数22件）　　　五日市出張所　45.8kg（受付件数12件）　　　合計 77.4kg（合計34件）

5月環境フェスティバル受付分と10月受付分を合算した年間受付量と件数は以下のとおりです。

【令和6年度累計受付量】

本庁舎                174.8kg　60件　（令和5年度実績249.1kg　65件）

五日市出張所    　 65.4kg　31件　（令和5年度実績53.7kg　 15件）

合計　　               240.2kg　91件　（令和5年度実績302.8kg　80件）

　物価高騰などの影響があることも考えられますが、購入と消費のバランスがとれていると家庭内の食品ロスは減ります。資源の利活用の観点で実施している事業ですので、資源を無駄なく使い切ることが重要だと考えます。引き続き、家庭内での食品ロスの削減にご協力いただきますようお願いします。

　余剰食品としてではなく寄付を希望される場合は、子ども食堂などへ直接問い合わせてください。（子ども食堂の紹介ページへのリンク（別ウインドウで開く））

受付件数　　本庁舎22件、五日市出張所19件、合計41件

（参考記載：5月環境フェスティバルでは1日開催のみで16件、34.8kgを収集し全量を生活困窮相談窓口へ提供しました。）

※令和6年10月のジモティー提供分と内訳については以下のとおりです。

　そのほかの、食品ロス削減に関する取組については、下記をご参照ください。

【食品ロスに対する取組】

動画で食品ロスについて解説しています。

　https://www.city.akiruno.tokyo.jp/0000004033.html

【食べきり協力店制度】

　食品ロス削減に取り組む店舗を協力店として登録し、PR用のステッカー等を配布しています。

https://www.city.akiruno.tokyo.jp/0000010680.html

【生ごみ減量推進のために（家庭用EM菌容器貸与事業）】

　家庭から排出する生ごみをたい肥化するための容器を市から貸与しています。

https://www.city.akiruno.tokyo.jp/0000000057.html

【食品ロスに対する取組】

　そのほかの過去の取組や市民アンケートの結果などは下記のページを参照ください。

https://www.city.akiruno.tokyo.jp/0000004033.html