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あしあと

    令和5年2月16日  第3回記者会見

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:15222

    市長あいさつ

    こんにちは。あきる野市長の中嶋博幸でございます。
    本日は、ご多用の中、令和4年度第3回定例記者会見にご出席いただきまして、ありがとうございます。
    また、日頃より皆様には、あきる野市の様々な情報を発信していただいており、重ねて御礼申し上げます。

    さて、新型コロナウイルス感染症の状況ですが、落ち着きを見せ始めており、5月には2類相当から5類に移行されます。
    今後の感染状況にもよりますが、これまで中止となっていた夏まつりなどのイベントについては再開し、地域の活力を取り戻してまいります。

    一方で、トルコとシリアにおいて、2月6日に発生した大地震で甚大な被害が発生しました。
    これを受け、トルコ・シリア地震救援金の受付を昨日から開始したところであります。

    それでは、令和5年度当初予算案等について説明いたしますが、私が市長就任後、初めての当初予算編成となります。
    また、一般会計予算額も特別会計と公営企業会計を含めた予算総額もあきる野市としては過去最大となっています。
    予算の概要については、後ほど担当から説明しますが、中でも、私が力を入れて取り組む施策3点を申し上げます。

    1点目は、「移住・定住の促進に向けた取組」の強化であります。
    本年1月には、移住・定住の担当者2名を配置しており、4月には担当課長を配置し、新たに移住・定住相談窓口を設置します。
    そこでは、相談対応や市内案内を行うなど取組の強化を図ります。また、都心の移住相談センターや東京都とも連携を密にしながら、都心部からの若い世代が移り住んでもらえるよう力を入れてまいります。


    移住・定住促進のため、市の魅力や行政サービスの情報発信のためのWebサイトを新たに開設いたします。
    そして、パンフレットも新たに作成し、本市の魅力を多くの若い世代の皆さんに伝えたいと思います。

    2点目は、高校生や小中学生の医療費の完全無償化であります。
    4月から高校生等医療費助成いわゆるマルアオを東京都制度に加え、市独自で所得制限と一部自己負担を撤廃し、完全無償化にて実施します。
    また、義務教育就学児医療費助成、いわゆるマルコについても市独自に所得制限と一部自己負担を撤廃し、完全無償化とします。
    これら子育て支援策の充実は、移住・定住の促進につながるものと考え実施することとしました。

    3点目は、行財政基盤の強化・マチの活性化であります。
    財政力の強化のため、新たに商工観光部を設け、ふるさと納税や企業版ふるさと納税制度を活用した新たな施策展開に取り組みます。
    さらに、マチの活性化や若い世代の就業の場の確保などのため、秋川高校跡地の活用について東京都との連携を密にし、
    具体化を図ってまいります。

    私が市長就任時の所信表明で述べたとおり、「すべての市民が活き活きと暮らしていけるまちづくり」に向けて取組を着実に進めてまいります。

    この後は、お手元の資料により、担当から説明をさせます。
    記者の皆様方には、あきる野市の取組や魅力を発信していただきますよう、お願い申し上げます。
    私からは以上です。

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    あきる野市役所企画政策部市長公室

    電話: 代表042-558-1111 秘書担当 内線2221/シティプロモーション担当 内線2222、2223/移住・定住担当 内線2224、2225

    ファクス: 042-558-1113

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