令和4年5月31日 　第1回記者会見

皆さん、こんにちは。あきる野市副市長の尾﨑喜己でございます。
本日は、令和4年度第1回定例記者会見にご出席いただきまして、ありがとうございます。
また、日頃より皆様には、あきる野市の様々な情報を発信していただいており重ねて御礼申し上げます。
本来であれば、村木市長からご挨拶申し上げるところでありますが、療養中でございますので、職務代理者であります私からご挨拶申し上げます。

　初めに、本市職員の起こした不祥事について既にプレスリリースを5月26日にしましたが、改めてご報告させていただきます。
本件は、本市、管理課の職員が、市消防団の会計担当を務めていた平成29年4月から今年3月までの間、団本部会計口座から163万4,566円を着服したものであります。着服した活動資金は、市の業務上の公金ではありませんが、市から交付された補助金が含まれた資金であり、その資金を着服したことは、極めて重大であり、改めて深くお詫び申し上げます。
なお、当該職員につきましては、5月26日付けで免職処分といたしました。
今後、このような不祥事が二度と起きないよう職員の教育、指導を徹底し、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。

さて、東京都では、新型コロナウイルス感染症が再び拡大することを避けるためのリバウンド警戒期間は終了しましたが、市といたしましては、引き続き緊張感を持ち、感染症対策を講じながら、ワクチン接種などの事業に取り組んでまいります。

それでは、本日の案件の中から1つ、簡単に紹介させていただきます。
後ほど、担当から詳細を説明させますので、どうぞよろしくお願いいたします。

市では、5月14日から、住民票などの各種証明書発行手数料の支払いに、スマートフォンによるバーコード決済を導入しました。今後も住民サービスの利便性の向上を図るため、引き続き、デジタル化等の推進をしてまいります。

この後は、担当から6月議会の内容等について、説明をいたします。
　以上をもちまして定例記者会見の冒頭の挨拶とさせていただきます。