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    市民アンケート調査でいただいたご意見等に対する主な取組(令和4年度)

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:15104

    市民アンケート調査でいただいたご意見等に対する主な取組

    市民アンケート調査でいただいたご意見等に対する主な取組を公開します。なお、ご意見等については、個人を特定されないようにする等の編集をしています。

    市民アンケート調査でいただいたご意見に対する主な取組(全体版)

    市民アンケート調査でいただいたご意見等に対する主な取組(取組別)

    公共交通対策について

    【ご意見等】
     るのバスの路線と車数を増やしてほしい。五日市線の本数を増やしてほしい。(減らさないでほしい)拝島・立川の乗り換えを良くしてほしい。東京直通を復活してほしい。

    【取組状況】
     るのバスについては、令和4年3月から実証実験を行っており、台数を2台に増やして運行しております。また、現在、引田・代継・網代地区におけるデマンド交通「チョイソコあきる野」の実証実験も平行して実施しており、実証実験の結果等を踏まえ、市全域における公共交通の充実に向けた取組を進めております。るのバスの路線や台数についてもその一環で検討していくことになりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
     JR五日市線の本数の減少や中央線快速への直通の取り止めについては、様々な要因による鉄道利用者の減少等に起因するものと認識しております。市としては、JR東日本が置かれている厳しい状況を認識しながらも、市民の皆様の生活の足を確保する観点から、西多摩地域の8つの地方公共団体で構成する西多摩地域広域行政圏協議会を通じて、JR五日市線の利便性向上に関して要望活動を行っております。
     市民の皆様の生活の足となる公共交通の充実に向け、利便性や維持向上を図るため、引き続き関係機関等と連携して取組を進めてまいります。


    担当課: 企画政策課


    施策の情報発信について

    【ご意見等】
     市がどんな取り組みをしているのかほぼ知らないことが分かりました。もう少しどのような施策をしているのか、分かりやすく発信して共有してほしいです。そうすることで市民も市の施策が分かり、それに対しての意見が増え、より良い街になっていくのでは無いかと考えています。街に対して無関心という若者が恐らく多い中で、市は何をしたら興味や関心が高まるのか、考察していくことで街は活き活きしていくのではないかと思います。

    【取組状況】
     市では、市民等が行政への関心を高めてもらえるように、紙媒体として広報あきる野の配布、デジタル媒体として市ホームページでの情報発信、あきる野のファンを増やすことを目的として、市内の魅力的な写真を掲載するインスタグラムでの情報発信、市の魅力発信や郷土愛を育むことを目的として、テレビや映画の撮影支援により、あきる野市のロケーションを発信するフィルムコミッションや、登録した電子メールへ市の情報を発信するメール配信などを活用し、市民等へ情報発信やPR活動を行っております。
     また今後は、生産年齢人口の増加等を目的に、子育て世代や若者が興味や関心などを高めるための考察を行い、市民の方だけでなく市外の方からも魅力を感じてもらえるシティプロモーションの実施に向けて検討してまいります。


    担当課: 市長公室


    市の財政について

    【ご意見等】
     以前から、借金が多いなど、あきる野市の財政難のことを耳にすることがありますが、現状は問題ないのでしょうか。

    【取組状況】
     東京都26市の中で比較しますと、市民一人当たりの借金(市債)は最も多く、財政構造の弾力性を表す指標の経常収支比率も下位にあるなど、財政状況に余裕がないということは確かです。これは基幹収入である市税の水準に対し、財政力が高い東京都にある自治体の一員として、比較的高い水準のサービスを提供していることが一因にあると考えております。こうした背景の下で厳しさはありますが、市債残高は着実に減少し、財政の健全性を判断する健全化判断比率などの改善も進み、通常の行政活動は支障なく行うことができておりますので、現状に大きな問題があるとは考えておりません。今後も少子高齢化の更なる進行など厳しい状況が続くと見込まれますが、引き続き、多様な行政課題への対応のため、堅実な行政運営に努めてまいります。


    担当課: 財政課


    職員の活性化について

    【ご意見等】
     市の職員などをみていると、活気がないし仕事はやっつけ仕事みたいで、サービスという品質にない。一般の社会(企業)を経験していないから生ぬるい。あきる野市が大好きでこれからも住み続けたいのに、市の職員から活発な構想等が生まれるのか疑問であり、大変心配である。

    【取組状況】
     市では、多種多様化する市民ニーズや複雑化する行政課題に対応するため、あきる野市人材育成基本方針を策定し、目指すべき職員像や果たすべき役割などを定め、その実現に向けて各種の事業に取り組んでおります。
     人材育成には、職員が持つ能力や意欲を最大限に引き出し、市民サービスの向上につなげるため、効果的な研修の実施が重要であると考えております。
     研修概要としましては、新規採用職員には、仕事の基本とビジネスマナーなど地方公務員として必要な基礎的知識の習得を図り、その後、勤務年数に応じた内容や職層別の研修を実施し、段階的な育成を目指しております。
     さらに、業務別の専門研修や職場研修を取り入れ、これらの研修により職員同士の距離を縮めコミュニケーション機会の場となり、組織を活性化させ、思考力を高めることや意識改革に繋げる取組を実施しております。
     市職員が市民に信頼され、安心した気持ちで住み続けたいと心から思っていただけるよう、計画的な人材育成を組織的に実施するとともに、多様な人材の確保、職員の活性化に取り組んでまいります。


    担当課: 職員課


    住民票取得等の電子化について

    【ご意見等】
     住民票、戸籍謄本等を簡単に取得できる環境の構築、電子化して人員削減を行う必要があるのではないか。もっとネットワーク技術を利用した方がいいのではないか。

    【取組状況】
     住民票、印鑑登録証明書、課税・非課税証明書については、マイナンバーカードを利用しコンビニエンスストア等のマルチコピー機にて発行が可能となっておりますので、是非ご利用ください。
     戸籍謄本等については、令和6年3月から、本籍地の市区町村以外の市区町村窓口でも請求を可能とする広域交付の実施に向けて準備しております。なお、一部交付対象外の戸籍がありますので、詳細が決定し次第、市ホームページ等で周知いたします。


    担当課: 市民課


    生ゴミの処理について

    【ご意見等】
     生ゴミ減量、堆肥化について、生ゴミ処理容器や段ボール利用の方法が推進されていますが、狭い敷地内で雨を除ける屋根がないと難しかったり、市販の強い段ボールが無かったりするので、他の自治体のように「キエーロ」設置にも補助金等を考えていただけたらと思います。

    【取組状況】
     現在、市の生ごみ減量対策としては、市ホームページ等での啓発やEM菌を使った生ごみ処理容器の貸与事業、また、ごみ会議と協働で月1回生ごみ堆肥化講習会を開催し受講者へのダンポスト配布を行っております。ご意見にあります「キエーロ」については、他自治体で普及を行っており、市販のプランター等から作成している例もあることから、作成方法の周知等について調査検討してまいります。


    担当課:生活環境課


    農地の利用について

    【ご意見等】
     使っていない畑など、少しの広さで借りられるなら借りてみたい。(近くにあれば)

    【取組状況】
    農地の貸借や売買の際には、原則としてあきる野市農業委員会の許可が必要となります。許可の要件や申請方法などについては、農林課までお問い合わせください。
    また、市では市民が農園を借り受けて農業を行うことのできる「市民農園」を開設しておりますので、ご利用の希望がございましたら、農林課までご連絡ください。


    担当課: 農林課


    子ども向け商店の紹介について

    【ご意見等】
     子供と行っても良い場所やレストランなどがわかるホームページなどがあるとありがたい。(ベビーチェアがあるかなどの一覧)

    【取組状況】
     市では、子ども向け商店の情報について把握しておりませんが、あきる野商工会が実施する「るのかーど事業」においては、小学生以下の子どものいる家庭に「子育て応援カード」を交付しており、るのかーど子育て応援店で様々な特典やサービスが受けられますので、あきる野商工会のホームページをご確認ください。
     るのカード(あきる野商工会ホームページ) http://akiruno.ne.jp/runo/


    担当課: 商工振興課 商工振興係


    観光PRについて

    【ご意見等】
     もっと積極的にあきる野市の良さをSNSなどを通じてPRしてほしい。

    【取組状況】
    市では、市の魅力を発信し、観光客の誘客を図るため、観光パンフレット・ポスター、市ホームページ、SNS等を活用した情報発信や観光事業者等と連携した観光キャラバンを実施しております。今後、高度情報社会の進展により、インターネットやSNS等の活用や映像等による情報発信の重要性が高まることから、引き続き市の魅力発信に向けた情報発信の更なる強化に努めてまいります。


    担当課: 観光まちづくり推進課 観光まちづくり推進係


    健康診断や検診について

    【ご意見等】
     他市では健康診断やがん検診の費用が無料や安くやってもらえたのですが、受付け方法も含めもっと研究してほしい。

    【取組状況】
    市ではあきる野市国民健康保険に加入している40歳以上74歳以下の方を対象とした「特定健康診査」、75歳以上の方を対象とした「後期高齢者医療健康診査」、35歳以上39歳以下の希望者を対象とした「生活習慣病予防健診」、医療保険未加入の生活保護制度利用者等の40歳以上の方を対象とした「健康診査」を無料で実施しております。
    がん検診については、令和3年度に、より多くの対象者が検診を受診しやすくなるように自己負担額を減額いたしました。今後も受付方法を含め、検診を受診しやすい環境づくりについて研究してまいります。


    担当課: 健康課 健康づくり係


    学童保育について

    【ご意見等】
     今年度の学童保育職員募集人数が多く、クラブ増加しても職員が集まっていないように取れるため不安である。施設を今一度確認していただかないと利用者が気持ちよく利用できないと思う。

    【取組状況】
     令和4年度の学童クラブの職員の募集については、学童クラブ補助員の退職等に伴う補充のほか、小学校夏期長期休暇における育成時間の延長に伴う期間限定職員の募集を行ってまいりました。
     今後も、学童クラブを利用する児童数に応じた適正な職員配置を行うとともに、児童の健全な育成を図り、適切な遊び及び生活の場の提供ができるよう、学童クラブの運営を行ってまいります。


    担当課: 子ども政策課 児童館係


    子どもの医療費助成の所得制限について

    【ご意見等】
     子どもの医療費の所得制限を撤廃してほしい。子どもの身体と心の健康状態はどんな家庭環境にあっても一番に守られるべきであり、制限を設ける対象ではない。近隣の市町村に先立って子育て環境の整備に力を入れてほしい。

    【取組状況】
     市では、令和5年4月1日から、高校生等医療費助成を対象者の所得制限及び通院に係る一部負担金を設けずに開始します。また、同時に、中学生以下の義務教育就学児医療費助成についても、所得制限や一部負担金を撤廃いたします。
     このことにより、高校生相当年齢以下のお子様を育てているご家庭は、所得に関わらず、一律無償で医療費の助成を実施いたします。
     今後も、安心して子育てしていただける環境整備の充実に向け、取り組んでまいります。


     担当課: 子ども政策課 子ども政策係


    空き家対策について

    【ご意見等】
     空き家がかなり増え、そのままの状況のところが増えているので、なんとかしてほしいです。

    【取組状況】
     空き家は所有者の財産であることから、所有者の責任において適切に管理することを基本としつつ、様々な事情から管理不全となった空き家を対象に、周辺の住環境への影響を解消するための対策が必要と認識しております。
     市では、所有者の自助による適切な管理を促すため、広報や市ホームページによる周知のほか、リーフレットの作成・配布による情報提供を行っております。
     また、地域住民からの相談や情報提供等により、市が管理不全な空き家を把握した場合、現地調査などを行い、空き家の状態を確認しております。改善が必要と認められた場合、所有者を特定し連絡をとって改善が必要な状況をお伝えした上で、的確な解決策を講じることができるよう、助言を行っております。


     担当課: 都市計画課


    公園の遊具について

    【ご意見等】
     大きな公園があるのに子供達が遊べる遊具があまりにも少なすぎます。もっと大きな遊具の設置を年齢問わず幼児も安心して遊べる遊具や公園作りをしていってほしいです。あきる野にないのでいつも他市の公園まで行って遊んでいます。テレビで遊具が充実していたり、小さい子ども向けの遊具(ベルトがついているようなブランコ等)のある公園を見ると都心の公園は充実していて羨ましいと思ってしまう。

    【取組状況】
    公園の遊具については、経年劣化等により、修繕や新たな遊具への入替の時期を迎えております。
    今後、市内の公園がより魅力のある公園となるよう方向性を検討するとともに、遊具の長寿命化計画等を策定する中で、遊具の整備も含め、誰もが安心して過ごせる魅力ある公園づくりに努めてまいります。


    担当課: 管理課 公園係


    道路舗装について

    【ご意見等】
     狭い道路やボロボロの道路が多いので、市で管理して幅員ひろげたり整備したりしてほしいです。大きい道路は数年ごとに補修しているイメージがあります。そこまでしなくてよいので、住宅街の道路を整備してほしい。

    【取組状況】
     市で管理している道路舗装については、現在、週2回の職員による道路パトロールを行い、維持管理を進めております。また、道路の補修については、破損状況等を確認し、補修方法等を検討した上で、補修工事を行っております。


     担当課: 管理課 管理係


    道路の街灯について

    【ご意見等】
    日没後にとても暗くなる区画があるため、街灯を増やすなどして防犯性を高めてほしい。

    【取組状況】
     街灯の設置要望については、建設課土木係にて受け付けを行ったうえで設置の可否を検討しておりますので、ご来庁いただき、ご相談ください。


    担当課: 建設課 土木係


    登校時の見守りについて

    【ご意見等】
     小学校の登下校時間に不審者情報があるため、パトロールの強化や見守りを徹底してほしい。

    【取組状況】
     登下校時の安全対策については、通学路に対し、委託による交通安全推進員を配置するとともに、警察官OBの方による通学路の巡回や、町内会・自治会及びPTAなどの学校安全ボランティアの方々による登下校時の児童の見守り活動によって、通学路の安全確保に積極的なご協力をいただいております
     さらに、教育委員会においても、登下校時に青色回転灯付き車両による防犯パトロールを実施し、登下校時の児童の安全確保を行っております。
    今後もこうした取組を継続し、児童が安全に通学できるよう努めるとともに、関係機関と連携を図りながら、安全対策を講じてまいります。


     担当課: 教育総務課


    学校教育について

    【ご意見等】
     東京都内において、あきる野市の教育環境はかなり遅れていると思う。周辺自治体や23区内と比較してかなりの格差を感じている。多くの場でそれを感じてきたが、コロナ禍での小中学校の対応についてはそれを痛感した。なぜいまだにオンライン授業が整備されないのか理解できない。都内における教育格差を認識し、平等な教育を提供してほしい。

    【取組状況】
     あきる野市では、コロナによる学級閉鎖等のため、オンライン授業について試験的にいくつかの学校で取り組んできました。
     現在、市内の各学校において、外部講師によるオンライン授業等に取り組んでいるところです。
     今後は、他市の事例を研究するとともに、引き続き、オンラインを活用した様々な授業を含めて、子供たちの学習の保障ができるよう努めてまいります。


     担当課: 指導室


    体育館貸出し時の空調機について

    【ご意見等】
     小学校の体育館に取り付けた空調機をスポーツ団体の貸し出しの際にも使用させてほしい。現在は市から許可がおりていないという理由で使用できない。子供や高齢者の体育館内での活動が心配である。

    【取組状況】
     令和4年7月1日から夏場の熱中症対策として、空調設備をご使用いただけるようにしております。


     担当課: スポーツ推進課


    お問い合わせ

    あきる野市役所企画政策部企画政策課

    電話: 内線2211、2212

    ファクス: 042-558-1113

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