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    市民アンケート調査でいただいたご意見等に対する主な取組(令和2年度)

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:13609

    市民アンケート調査でいただいたご意見等に対する主な取組

    令和2年11月~12月に行った市民アンケート調査でいただいたご意見等に対する主な取組を公開します。なお、ご意見等については、個人を特定されないようにする等の編集をしています。

    市民アンケート調査でいただいたご意見に対する主な取組(全体版)

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    市民アンケート調査でいただいたご意見等に対する主な取組(取組別)

    公共交通対策について

    【ご意見等】
     今は車を運転しているが、将来免許返納した時の交通が心配です。

    【取組状況】
     現在、市では、市民の皆様の生活の足となる公共交通の充実に向け、実証実験などを通じて、本市に導入する公共交通の手法の検討を進めております。
     検討の状況をお知りになりたい場合は、市ホームページのうち、公共交通検討委員会のページをご覧ください。
     また、市では、運転免許証を自主返納された高齢者の方を対象に、るのバスの無料乗車証を交付しております。
     これから運転免許証を返納される方、また、現在公共交通にお困りの方が安心して移動できるよう、本市に適した公共交通の手段について、研究、検討を進めていきます。


    担当課:企画政策課


    米軍機の飛行について

    【ご意見等】
     2020年の米軍機飛来の頻度・騒音・振動は耐え難いレベルであり、日常生活の質の低下と同時に日常的に恐怖を覚えている状況である。市として、騒音等への市民意見を北関東防衛局横田防衛事務所に逐次報告し、全国防衛施設周辺整備全国協議会を通じて国に飛行訓練の停止を要請しているとのことだが、以降具体的な改善はみられているのか。結果報告や状況の細やかなフィードバックを行ってほしい。当問題が市民生活に及ぼしている影響は非常に大きく、市として騒音の数値、飛行ルート、飛行高度等をそもそも調査・把握しているのか。

    【取組状況】
     市では、市民の皆様から米軍機の飛行に関して寄せられたご意見について、市民からの切実な声として、その都度、国の施設である横田防衛事務所に伝えております。また、市としましても、必要に応じて、国や米軍に対し、訓練等による市民生活への影響の低減を求める要請等を行っております。
     これらは、確実に米軍に伝わっておりますが、基本的に米軍から回答等が示されるものではなく、飛行内容の変更などの把握には至っておりません。
     また、騒音の数値、飛行ルート、飛行高度等につきましては、費用や技術的な問題から、現段階で、市独自の調査の実施には至っておらず、把握等はできておりません。
     市としましては、市民生活、市民の生命及び財産の保護は、基礎自治体である本市において、最も重要な役割の一つであり、市民生活等に影響を及ぼす米軍機の飛行につきましては、減ることが望ましいと認識しております。このため、市民生活、市民の生命及び財産の保護という観点から、引き続き必要に応じた要請行動等を行ってまいります。


    担当課:企画政策課


    防災対策について

    【ご意見等】
     台風や大雨の時、マンホールが溢れてとても不安である。市民に対して、もう少し明確な案内、指導があったら安心する。

    【取組状況】
     マンホールから水が溢れているのを発見した際は、市役所にご連絡下さい。場所をお知らせ頂ければ、担当課の職員が確認します。なお、風雨の状況で確認作業に危険を伴う場合や災害対応がある場合など、すぐに伺えないこともあります。
     溢れている状況が不安であったり、危険に感じるようであれば、安全な場所へ避難し、身の安全を確保して下さい。
     お住まいの場所など、今いらっしゃるところが、浸水や土砂災害の心配がある場所であるかどうかをハザードマップで確認することができます。令和3年10月に新たに作成したハザードマップを戸別配布するとともに、市ホームページでも確認することができます。また、ハザードマップの裏面には、災害情報の確認方法や日頃の備えなど、いざというときに役立つ情報を掲載していますので、こちらも是非ご活用下さい。


    担当課:地域防災課(防災担当)


    信号機について

    【ご意見等】
     東町交差点の歩車分離式信号について、秋川街道方面の青信号の時間が短いため、赤信号を無視して侵入する車がおり、歩行者がなかなか渡れない状況をよく見かける。

    【取組状況】
     東町交差点の信号機につきましては、地元の方々からの要望により平成28年12月19日から歩車分離式になっており、車両や歩行者の利用状況を踏まえた上で最適な信号設備になっています。
     しかしながら、こうした状況があるとのご指摘を踏まえまして、所轄警察署に対して信号無視の取締りを行ってもらうように要望いたしました。


    担当課:地域防災課


    不審者メールについて

    【ご意見等】
     不審者発生のメールで、発生した場所の範囲を「草花地区」といったように広すぎて分かりにくい。もう少し具体的にしてほしい。

    【取組状況】
     警視庁が発信しております「メールけいしちょう」につきましては、確認したところ、「配信対象の事件であっても、事案の内容や状況により、具体的な場所を配信することができない場合がある。」とのことです。
     市としましては、市民の安心安全のため、所轄警察署に対して可能な範囲で具体的な場所を配信するように働きかけてまいります。


    担当課:地域防災課


    町内会・自治会の加入率について

    【ご意見等】
     町内会・自治会の加入率が減少しており、若い世代の方々が少なく高齢化に伴い町内会活動が負担になっている。

    【取組状況】
     市では、町内会・自治会は重要なパートナーであり、町内会・自治会の加入率低下について、市も認識しております。
     連合会では、加入率の低下に対し、パンフレットの作成や加入促進事業を行っており、市でもパンフレットの配布や事業の実施時には支援しています。また、平成31年度から、連合会と市による「今後のあきる野市町内会・自治会を考える協議会」を設置し、各町内会・自治会の加入率の低下をはじめとした課題を共有し、その対策について、ともに検討しています。
     今後も加入率の改善に向け、町内会・自治会の支援を継続していきます。


    担当課:地域防災課


    ゴミの出し方について

    【ご意見等】
     草や枯れ葉は透明なビニール袋でも可能にしてほしい。

    【取組状況】
     家庭において、落ち葉や枯れ草などを資源と捉え、庭木などの腐葉土として活用している方もおり、ごみの排出抑制にも繋がっております。
     活用方法がなく、焼却処分される場合には、可燃ごみとして経費が掛かることから、本市では、家庭用(事業用)可燃ごみ袋での排出をお願いしています。
     今後、本市としましても、落ち葉や枯れ草などを資源と捉え、活用方法などを検討する必要性があると考えております。


    担当課:生活環境課


    農業振興について

    【ご意見等】
     農業が豊かな土地のおかげで、緑あふれる景観があると思う。若年者が魅力を感じる農業振興を図ってほしい。

    【取組状況】
     例年、農業の生産現場の見学や収穫体験を行う「農ウォーク」を開催し、地域住民が農業者との交流を深める場を通じて、農業への理解や魅力を伝えています。
     また、就農希望者については市内農家へ研修のあっせんなどを行うとともに、新規就農者については農地のあっせん、農機具購入等の補助を行うなど、若者が就農しやすい環境の整備を行っております。


    担当課:農林課


    商業振興について

    【ご意見等】
     合併後、秋川地区ばかりが優遇され、五日市地区は「おいてけぼり」になっている。商店がシャッター街になっており、それに対する工夫がなく、大変不満である。

    【取組状況】
     市内の商店に関する支援につきましては、あきる野市商店街振興プランに基づき、各種課題の解決に向けた取組を行っています。
     五日市地区の商店街におきましては、東京都商店街リノベーション支援事業のモデル商店街として、専門家の派遣を通じて、空き店舗対策の取組が実施されており、本市においても、引き続き専門家を派遣し、支援を行っています。
     また、あきる野創業・就労・事業承継支援ステーションBi@Sta(ビスタ)においても、創業や事業承継に関する相談業務やセミナーなどを通じて、空き店舗対策の取組を行っています。


    担当課:商工振興課


    観光PRについて

    【ご意見等】
     アウトドアレジャーが盛んな昨今、キャンプ場などの施設を充実させ、都心に近い自然豊かな市としてアピールし、経済活性化を目指したらよいと思う。

    【取組状況】
     市では、秋川渓谷の清流や四季折々の美しい表情を見せる山々などの豊かな自然環境を観光資源として捉え、これらを広くPRする取組として、JR中央線主要駅での観光キャラバンやSNSを活用した観光情報の発信などを行い、観光まちづくりによる地域活性化に取り組んでいます。
     一方で、新型コロナ対策として、バーベキュー場などの観光施設につきましては、施設の営業時間短縮や飲酒・酒類の持ち込み禁止等の制限を設けております。
     新型コロナ収束後に本市へ訪れる方々を迎えるため、マイクロツーリズムに着目した誘客や施設の適正な維持管理・整備を行うとともに、これまで以上に多くの方へ届くPR方法の研究を進めています。


    担当課:観光まちづくり推進課


    市街地の整備について

    【ご意見等】
     市街化調整区域が多く、開発を阻害し過ぎているように思う。

    【取組状況】
     東京都の「多摩部19都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」及び「あきる野市都市計画マスタープラン」に基づき、将来的に市街化区域にすべき区域を設定し、市街地整備の見通しが明らかになった段階で、農林漁業との十分な調整を行い、市街化調整区域から市街化区域に編入し、周辺市街地との調和を図り計画的に市街地を形成するよう取り組んでおります。


    担当課:都市計画課


    公園について

    【ご意見等】
     遊具が無い、ただの公園が多いため、子どもが遊べる公園を沢山作ってほしい。
     
    【取組状況】
     公園の遊具については、子ども達が安全に遊べるよう、法定点検や修繕の実施に努めているところです。
     ご要望の遊具の増設は、公園の総合的な管理を踏まえて検討したいと考えています。


    担当課:管理課


    道路反射鏡(カーブミラー)について

    【ご意見等】
     道路上のカーブミラーが、冬の時期に結露や曇りで全く車の状況確認できず非常に危険。曇らない材質への交換や曇り止めの塗布など、安全対策を徹底していただききたい。

    【取組状況】
     市の取組としては、特に曇り止め対策を講じてはおらず、設置時と同等程度の性能があると考えられるカーブミラーに関しては、交換などを実施せず、継続して使用できるように維持管理しております。また、新設物件に関しては、設置済み物件と同等品を設置するようにしております。
     カーブミラーは、安全確認の補助施設であり、原則は、目視による安全確認となりますので、ご理解くださいますよう、お願いいたします。


    担当課:建設課


    お問い合わせ

    あきる野市役所企画政策部企画政策課

    電話: 内線2211、2212

    ファクス: 042-558-1113

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