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あしあと

    【地域めぐりPART4】第4問の答え

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    ②だるま市

    だるま(達磨)は、インドから中国へ仏教を伝えた達磨大師(だるまだいし)が壁に向かって座禅を続けて、手足がなくなってしまったという伝説にちなみ、達磨の坐禅姿を模した日本で生まれた縁起物の置物です。

    その多くは赤色の張子で作られており、白目のまま販売され、祈願のため左目に黒目を書き入れ、成就すると右にも黒目を入れる「目入れだるま」の風習が、江戸で文化年間に始まって以降現在も続いています。

    江戸時代には、養蚕が盛んで、蚕の病気除けにだるまが効くと言われて大流行しました。

    五日市のだるま市は、毎年1月10日に下町の街道沿いを中心に露店が並び、多くの人々で賑わっています。

    購入する人は毎年同じ露店で買い求める人が多く、和やかな雰囲気で店主とお客さんとの嘲笑発止のやりとりを見ることができます。

    五日市だるま市

    お問い合わせ

    あきる野市役所 教育部 生涯学習推進課
    電話: 公民館係 042-559-1221

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