市の事務事業に伴う温室効果ガス排出量の推移
[2020年9月30日]
[2020年9月30日]
「地球温暖化」とは、二酸化炭素(CO2)などの熱を吸収する性質のある「温室効果ガス」により、地球全体の気温が上昇する現象のことです。大気中の温室効果ガスは、人間の経済活動などにより排出される量が増える一方、森林などにより吸収・固定される量は減っており、急激に増加しています。
このまま地球温暖化が進行すると、異常気象の増加や農業への影響などが懸念されるため、今日では、世界規模で対策が進められています。
そこで、本市でも、2つの計画を定め、さまざまな方法で地球温暖化対策に取り組んでいます。
◆「地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」
・・・公共施設の運営など、市の事業において地球温暖化対策に取り組むための計画です。
◆「地球温暖化対策地域推進計画」
・・・市や市民、事業所の皆さん一人ひとりが協力して地球温暖化対策に取り組むための計画です。
このページでは、「地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」に基づいて集計した「市の事業により排出された温室効果ガスの排出量」を公開しています。
排出量を集計するための排出係数は、年度により異なります。詳しくは、「地球温暖化対策実行計画」をご覧ください。
なお、「地球温暖化対策実行計画」と「温室効果ガス排出量等集計結果報告書」は、市役所4階の情報公開コーナーや各図書館で閲覧できます。
温室効果ガス排出量等集計結果報告書