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あしあと

    フードドライブ事業について(食品ロス対策)

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:18032

    資源の利活用の観点から、未利用食品の循環を推進しています。

     あきる野市の家庭から出る可燃ごみを収集し、内訳を調査したところ、未開封食品(賞味期限切れで、封を切らずに捨てられた食品)は全体の6.6%食べ残し等の残渣が2.4%含まれ、合計するとごみ量全体の約1割に上ることがわかりました。(令和4年度実績)


     1年間の可燃ごみの収集量から推計すると1,127トンの未開封食品と410トンの食べ残しが、排出されています。

     (上記割合を元に可燃ごみの令和4年度の年間収集量から推計)


     食べ残し等への対策は生ごみの堆肥化事業を推進しており、未開封食品に対する取組については平成30年度からフードドライブ事業を開始しています。

     安売りなどで食品を買い込んでも、食べずにごみにしてしまうのであれば、お金と食品資源の無駄になってしまいます。お中元やお歳暮などで受け取った食品なども、食べきれなければ必要としている人に消費してもらうことで、ごみにしなくて済みます。


     フードドライブ事業は、5月に開催する環境フェスティバルの会場、10月及び1月は本庁舎と五日市出張所で実施しています。

     回収した食品は、生活福祉課を通じて生活困窮相談窓口等への相談者へ受け渡すほか、子育て支援ネットワークを通じて市内の子ども食堂・フードバンク等の団体へ受け渡しています。(一部余剰が出た場合は、ジモティーの生活環境課アカウントを通じた配布も行っています。)

    これまでのフードドライブの実績

    過去の受付実績1
    過去の受付実績2

    寄付を希望される場合

     フードドライブ事業は、資源を利活用する観点から実施していますので、寄付のための新規購入品の持ち込みはご遠慮ください。 

     受付期間外で食品の余剰があった場合や寄付を希望される場合については、各種団体へ直接お問い合わせの上、お持ちこみください。

     また、子ども食堂・フードバンクは各団体ごとにより特色があります。食品提供に際して、子ども食堂について知りたい場合はこちらのページ(別ウインドウで開く)を参照ください。

     フードバンクあきる野の食品回収ボックスはあきる野市社会福祉協議会に設置されており、年間を通して受付しています。(受付時間:平日 8時30分ー午後5時15分)

     フードバンクあきる野のInstagramはこちら(別ウインドウで開く)から。

    子ども食堂について(『ごみ情報誌へらすぞう』WEB記事)

     子ども食堂について、ごみ会議(廃棄物減量等推進員会議)にて取材を行った際のWEB記事になります。ぜひお読みください。

    子ども食堂を取材して(ごみ情報誌へらすぞう28号、令和6年2月発行)

    お問い合わせ

    あきる野市役所環境農林部生活環境課

    電話: 代表042-558-1111 生活環境係 内線2514/清掃・リサイクル係 内線2511

    ファクス: 042-558-1119

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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