「あきる野歴史クイズ」【近世編】
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近世編 第2版
「あきる野歴史クイズ」は、市民解説員が「市内探訪」や自主研修・研究などで学んだことや訪れた場所を通して得た、あきる野市の歴史等について、市民の皆さんにも楽しんでいただこうと企画したものです。
ここでは、「近世(江戸時代)」に関する問題が出題されます。
外出自粛の中、あきる野の山・川そして、長い歴史に思いをはせながら、ご自宅でクイズを楽しんでみてください。
問題は、随時追加していきますので、まだまだ新しい発見ができますよ。

第1問
江戸時代、秋川でとれた川魚は、将軍への献上魚として、珍重されました。その魚の名は?

第2問
五日市郷土館敷地内には、あきる野市指定有形文化財「旧市倉家住宅」が復原展示されています。
指定理由として、この住宅の構造・形式はある時代の面影をよく残し、建築の質と高さと当時の生活様式を伝える歴史資料として高く評価されました。
この建物は何時代のものでしょうか?

第3問
大悲願寺には、秋になると白い花をつける白萩がみられるが、江戸時代に在山していた「秀雄(しゅうゆう)」の兄で、仙台藩の藩主が、その見事さを見初め、所望した古文書が残されている。この藩主の名前は?

第4問

第5問
あきる野市三内には、慶応2年に武州秩父郡上名栗村で始まった武州一揆の一隊が攻め寄せ、五日市の農兵隊と衝突し、激しい戦いを繰り広げた場所があります。それはどこでしょうか?
(1) まいまい坂 (2) 間坂 (3) 権田坂

第6問
戸倉光厳寺の境内鐘楼脇には、天保7年の大飢饉の際に、村長萩原恵亮が、戸倉山中に自生する芋を他村の人々にも掘ることを許したことを讃える碑があります。され、この芋はどんな種類の芋でしょうか?
(1) 山芋 (2) ところ芋 (3) とろろ芋

第7問
あきる野市域を流れる秋川・平井川の小高い丘には、対岸の神社に川を渡ってお参りに行くことが大変だったために造られた遥拝所(ようはいじょ)はいくつあるでしょうか?

第8問
あきる野市横沢にある大悲願寺には、仙台藩種伊達政宗から届いた書簡(都指定文化財)があります。正宗がお寺を訪ねた際に、寺に咲く花が気に入り、仙台に帰ってから、飛脚を立てて所望したことで知られている書簡です。この花は?
(1) 牡丹(ぼたん) (2) 萩(はぎ) (3) アジサイ

第9問

第10問
平沢村(あきる野市平沢)の出身で、江戸時代、東海道川崎宿の立て直しや荒川、多摩川、酒匂川などの治水工事で功績を挙げ、『民間省要』という書物の著者として、8代将軍吉宗に、3万石の幕府直轄地を管轄する代官として登用された有名な民政家は誰でしょうか?
(1) 大久保長安 (2) 川崎平右衛門 (3) 田中丘隅
お問い合わせ
電話: 公民館係 042-559-1221
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