米国主催多国間演習ヴァリアント・シールド24への参加について（口頭要請）

　あきる野市では、米国主催多国間演習ヴァリアント・シールド24への参加について、令和6年5月28日（火曜日）付けで、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官及び北関東防衛局長に対し、要請を行いました。

　北関東防衛局からの情報提供内容については、こちらをご確認ください。

在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官及び北関東防衛局長

あきる野市長

　令和6年5月24日（金曜日）に北関東防衛局から、米国主催多国間演習ヴァリアント・シールド24にて、令和6年6月15日（土曜日）（予備日：16日（日曜日））に北海道大演習場において、空挺降下訓練の実施を予定しており、陸上自衛隊の空挺団及び米陸軍空挺部隊を米軍機に搭乗させるため、米軍横田基地を使用することを予定しているとの情報提供があった。
　従前より、本市から米軍横田基地に対し、土曜日、日曜日、日本の祝日等において、航空機の飛行等による騒音を発生させないことや、通常の運用時間帯以外での訓練を極力実施しないよう求めてきたところである。
　ついては次のとおり要請する。（※）

（※）国に対しては「貴職においては、次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請する。」と要請。

○　騒音が増加することがないよう市民に十分配慮すること。今回の訓練は、土曜日・日曜日に実施の予定であることから、徹底すること。
○　市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
○　基地の外に影響を及ぼさないよう安全対策の徹底を図ること。
○　通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。
○　これらの事項について、訓練に関わる米陸軍空挺部隊に周知すること。