米軍オスプレイの運用停止措置の解除について(オスプレイの飛行再開について(要請))
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※表題については、オスプレイの飛行が再開したとの誤解を与えないよう、情報提供の題名と要請文の表題を併記しております。

オスプレイの飛行再開について(要請)
あきる野市では、オスプレイの飛行再開について、令和6年3月11日(月曜日)付けで、防衛大臣及び防衛省北関東防衛局長に対し、要請を行いました。
北関東防衛局からの情報提供内容については、こちらをご確認ください。

要請について

要請先
- 防衛大臣
- 防衛省北関東防衛局長

要請者
あきる野市長

要請内容
令和5年11月30日、本市では、鹿児島県屋久島沖合での横田基地所属CV-22オスプレイの墜落事故を受け、CV-22オスプレイについて安全性が確認されるまで飛行停止措置を講ずること、原因究明や再発防止を図ることなどを要請した。
この度、令和6年3月8日、北関東防衛局から、米軍は、オスプレイの運用停止措置を解除する旨、情報提供があった。
この中で、国は、日本国内のオスプレイの運用再開のタイムラインについては、引き続き、日米間で緊密に連携し調整していくとのことではあるが、事故調査は現在進行中であること、特定の部品の不具合が発生したことが墜落事故を起こした原因とされたがその根本原因は明らかにされていないこと、さらには、安全対策の詳細な内容も明らかにされていない。
墜落事故を受け、市民にあっては、オスプレイの安全性に対する不安を更に募らせており、今回の説明では到底その解消を図ることはできない。
ついては、まずは早急に、より詳細な事故原因や安全対策、再発防止策などを明らかにするとともに、関係自治体に速やかに情報提供することを要請する。