米軍オスプレイの墜落(令和5年11月29日発生)について
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米軍オスプレイの墜落(令和5年11月29日に発生した事故の続報など)
北関東防衛局から、以下のとおり米軍オスプレイの墜落について情報提供がありましたので、お知らせいたします。

北関東防衛局からの情報提供

第二十七報(令和6年8月23日)
標記について、以下のとおり情報提供いたします。
なお、下記オスプレイがCV-22なのかどうか、現在米軍に確認中です。
- 本日(8月23日)、岩国基地を午後4時30分頃にオスプレイ1機が離陸するのを中国四国防衛局職員が目視いたしました。
- 本日(8月23日)、オスプレイ1機が午後6時15分頃に横田基地へ着陸するのを北関東防衛局職員が目視いたしました。

第二十六報(令和6年8月2日)
令和5年11月29日に屋久島の沖合で発生した米空軍横田基地所属のCV-22オスプレイの墜落事故に関し、米国時間の令和6年8月1日(日本時間8月2日)、本件事故の事故調査報告書が米空軍事故調査委員会から公表されましたので、その概要について、お知らせします。
屋久島の沖合で発生した米空軍横田基地所属のCV-22オスプレイの墜落事故に関する事故調査報告書について

第二十五報(令和6年7月11日)
標記について、以下のとおり情報提供いたします。
なお、下記オスプレイがCV-22なのかどうか、現在米軍に確認中です。
- 昨日(7月10日)、岩国基地を午後3時50分頃にオスプレイ1機が離陸し、午後3時57分頃に同基地へ着陸するのを中国四国防衛局職員が目視いたしました。
- 本日(7月11日)、岩国基地を午後2時28分頃にオスプレイ1機が離陸するのを中国四国防衛局職員が目視いたしました。
- 本日(7月11日)、オスプレイ1機が午後4時07分頃に横田基地へ着陸するのを北関東防衛局職員が目視いたしました。

第二十四報(令和6年7月2日)
本日午前、横田飛行場におけるCV-22の飛行再開の目視情報を提供させていただいたところです。
本日午後のCV-22の飛行は確認されませんでした。
なお、本日、横田飛行場においてCV-22が飛行を再開したことから、目視による情報の提供は以上とさせていただきます。
横田飛行場のCV-22については、順次、それぞれの運用を行っていくものと認識していますが、
今後の個々の飛行情報については、米軍の運用に関することであり、明らかにしていないことをご理解いただきたく存じます。

第二十三報(令和6年7月2日)
当局職員が目視しましたので、以下のとおり情報提供いたします。
本日(7月2日)11時00分頃に離陸したCV-22オスプレイ1機について、横田基地周辺を旋回後、11時15分頃に着陸しました。

第二十二報(令和6年7月2日)
当局職員が目視しましたので、以下のとおり情報提供いたします。
横田基地において、本日(7月2日)、11時00分頃にCV-22オスプレイ1機が離陸しました。

第二十一報(令和6年3月19日)
陸上自衛隊オスプレイについては、安全に万全を期した上で、 今後、飛行を開始する準備が整ったものから順次飛行を再開 (3月21日以降)する旨お知らせいたします。
オスプレイの運用再開に向けた確認作業と運用停止措置の解除(3月19日最新版)

第二十報(令和6年3月13日)
別添のとおり公表されましたのでお知らせいたします。

第十九報(令和6年3月11日)
米側(海兵隊、AFSOC)のプレスリリース資料及び両プレスリリース資料における三段階アプローチの概要を送付いたします。

第十八報(令和6年3月8日)
鹿児島県屋久島沖における米軍オスプレイの事故について、別添のとおり公表しましたのでお知らせいたします。

第十七報(令和6年2月21日)
米空軍特殊作戦コマンドが別添のとおり公表しましたので情報提供いたします。
米空軍特殊作戦コマンドプレスリリースについて

第十六報(令和6年1月23日)
横田基地の整備隊員は1月23日から26日まで、CV-22の地上でのエンジン稼働を実施します。この手順は、地上での航空機エンジンの一部またはすべての運転を含み、飛行やホバリングの計画はありません。エンジンの稼働は、通常の整備・運用スケジュールの一部です。第21特殊作戦中隊に対しては、引き続きCV-22の飛行運用停止措置がとられています。 日本におけるCV-22の運用状況に係る情報については、空軍特殊作戦群司令部広報まで問い合わせてください。

第十五報(令和6年1月12日)
- 本日、米軍オスプレイの捜索・回収活動については、一連の活動を終了しました。
- なお、米側においては、現在、残りの現地連絡所の米軍要員の撤収に向け必要な作業を進めているところです。
また、続報10にて送付いたしました資料の1月12日時点版を入手いたしましたので、別添のとおり送 付いたします。
≪12月6日時点版からの更新箇所≫
- 概要 (全て日本時間)の追記
12月6日、米軍は乗員8名全員について死亡を認定
- 現地における自衛隊及び海上保安庁の対応 (現地における捜索救助・回収活動)
事故発生直後から米軍による捜索救助活動を実施(これまで乗員7名を収容) ※自衛隊の捜索活動支援は12月23日に終了。現地調整所は引き続き活動。
12月24日 米艦船「サルボア」が現場海域に到着し、捜索回収活動を実施
12月28日 回収した機体を米海兵隊岩国基地に搬送
本年1月8日 米艦船「サルボア」が現場海域に到着し、引き続き捜索回収活動を実施
1月12日 米軍による捜索回収活動を終了
- 日米の主なやりとり
12月06日 バイデン大統領及びオースティン国防長官から、乗員の死亡を悼むとともに、日本の海上保安庁、 自衛隊、地元の方々による捜索救助活動への支援に謝意を表するメッセージを発出
12月12日 木原防衛大臣⇒オースティン国防長官 飛行にかかる安全が確認されてから飛行を行うことを 改めて要請、事故の状況や今後の安全対策について情報提供を求めた
- 米側からの説明
12月 7日・米軍は、リスクを軽減するため、オスプレイの保有する全ての軍種において、オスプレイの 運用を停止する旨発表
令和6年1月12日 鹿児島県屋久島沖における米軍オスプレイの事故について

第十四報(令和5年12月15日)
- 米側からは、米海軍航空局プログラム・オフィスからオスプレイを運用するすべての部隊に対し、プロペラを回したり、地上走行を行うことを推奨されているとの説明を受けました。
- この措置は、飛行再開のための措置ではなく、錆(さび)を防ぐために定期的に必要とされるメンテナンスであり、基地内・地上で行われるものであると承知しています。
- なお、こうした措置は、軍用の回転翼機に対して行われる一般的なものであると承知しています。
- いずれにせよ、飛行の安全確保が最優先であり、米側に対し、国内に配備されたオスプレイについて、飛行にかかる安全が確認されなければ、飛行を行わない、ということを明確に求めてきたところです。
- 引き続き、しっかりと情報提供を受け、飛行の安全確保について確認作業を行ってまいります。

第十三報(令和5年12月7日)
今般の鹿児島県の屋久島沖における米軍オスプレイの事故について、日本時間本日(7日)9時台、米空軍が、調査が継続している中、リスクを軽減するためCV-22オスプレイの運用停止を指示した旨、また、米海軍と海兵隊も、米空軍の決定を受けて、すべてのオスプレイの運用停止措置を導入している旨発表いたしましたのでお知らせします。
現在、詳しくは米側に確認中ですが、政府としては、事故発生直後から、米側に対し、国内に配備されたオスプレイについて、飛行にかかる安全が確認されてから、飛行を行うよう正式に要請しております。
オスプレイについては、自衛隊も運用しているところであり、飛行の安全確保を最優先として、引き続き、米側に情報共有を求めてまいります。
米空軍、米海軍及び米海兵隊によるオスプレイの運用停止に係る発表について

第十二報(令和5年12月7日)
米空軍は、日本時間7日9時、
・調査が継続している中、リスクを軽減するため、米空軍CV-22オスプレイの運用停止(operational standdown)を指示した、旨発表しました。
・また、米海軍及び海兵隊は、米空軍の決定を受けて、すべてのオスプレイの運用停止措置(grounding bulletin)を導入しているところである、旨発表しました。
・米軍機の運用にあたっては、飛行の安全を確保することが最優先です。現在、詳細を確認中であり、米軍と緊密に連携して対応してまいります。

第十一報(令和5年12月6日)
岩国基地に所属不明のオスプレイ2機が駐機している旨の報道があったため、中国四国防衛局が米海兵隊岩国航空基地に問い合わせたところ、以下の情報を得ましたのでお知らせします。
「現在、岩国飛行場には2機のCV-22が来ています。」

第十報(令和5年12月6日)
- 今般の事故に係る情報を取り纏めた資料を入手いたしましたので、別添のとおり送付いたします。
≪昨日からの更新箇所≫
1ページ目
- 概要 12月5日、米軍は乗員8名全員について死亡を認定
- 現地における自衛隊及び海上保安庁の対応 ※12月5日、米軍は捜索救助活動を終了することを決定(捜索回収へ移行)
- 日米の主なやりとり 12月5日バイデン大統領 (以降) 及び 12月6日岸田総理 (以降)
- 米側からの説明 12月4日・全てのオスプレイの部隊は、CV-22の事故をしっかり踏まえた上で、安全点検及び予防的な
整備を継続的に行っている
2ページ目
・活動実績 【自衛隊】 ○5日(火曜日)1600時点の活動実績 (以降)
・活動実績 【海上保安庁】 ○5日(火曜日)1600時点の活動実績 (以降)
令和5年12月6日 鹿児島県屋久島沖における米軍オスプレイの事故について

第九報(令和5年12月5日)
今般の事故に係る情報を取り纏めた資料を入手いたしましたので、別添のとおり送付いたします。
≪昨日からの更新箇所≫
1ページ目
- 概要 乗員は ~ (中略) ~ (横田基地第363情報・監視・偵察航空団所属)は ~ (中略) ~ また、要救助者と見られる5名が発見されており、うち2名が収容された)
- 日米の主なやりとり3ポツ目 ※陸自オスプレイは、事故の状況が明らかになるまでの当面の間、飛行を見合わせることとしている
2ページ目
- 活動実績 【自衛隊】 ○4日(月曜日)1100時点の活動実績 (以降)
- 活動実績 【海上保安庁】 ○4日(月曜日)1100時点の活動実績 (以降)
令和5年12月5日 鹿児島県屋久島沖における米軍オスプレイの事故について

第八報(令和5年12月4日)
今般の事故に係る情報を取り纏めた資料を入手いたしましたので、別添のとおり送付いたします。
令和5年12月4日 鹿児島県屋久島沖における米軍オスプレイの事故について

第七報(令和5年12月2日)
今般の屋久島沖での米軍CV-22の墜落に関し、昨日(1日)、在日米軍司令部から、
- CV-22の飛行を現在行っていない
- 日本に配備されているすべてのオスプレイは、徹底的かつ慎重な整備と安全点検を行った上で運用されている
- 事故に関する可能な限り詳細な情報を、透明性をもって共有する
との説明を受けており、防衛大臣からも会見で説明させていただいたところです。
今般の、米国防総省の横田飛行場のCV-22係る説明は、本件について、国防総省からも同じ内容を発信されたものと認識しております。

第六報(令和5年11月30日)
令和5年12月4日 鹿児島県屋久島沖における米軍オスプレイの事故について
※令和5年12月1日に北関東防衛局から、資料の差し替えが発生したとの連絡があったため、差し替えを行っています。修正箇所は、添付2ページ目の墜落等の一覧の情報修正(修正前:不時着水 修正後:墜落)となっております。

第五報(令和5年11月30日)
○米軍オスプレイの事故の現状について
・昨日(29日)、鹿児島県屋久島(やくしま)東側沖合において、米空軍横田基地のCV-22オスプレイ1機が墜落しました。
・事故直後から、自衛隊も、海上保安庁と連携して捜索救助活動に当たっており、乗員8名のうち1名が救助されましたが、残念ながら搬送先で死亡が確認されました。
・引き続き、捜索救難活動に全力を挙げるとともに、事故の状況等の速やかな把握に努めてまいります。
○米軍への申し入れについて
本日、防衛省地方協力局長から在日米軍司令官に対して、
・本件事故により、鹿児島県はもとより日本全国で、安全性について懸念が高まっており、
・我が国に配備されたオスプレイの飛行について、捜索救助活動を行う機体を除き、飛行にかかる安全が確認されてから、飛行を行うよう要請するとともに、早期の情報提供を求めたところです。
○陸自オスプレイについて
・防衛省としては、今般の事故を受けて、米軍に対し事故の状況について情報提供を求めているところです。
・陸自オスプレイについては、事故の状況が明らかとなるまでの当面の間は、その飛行を見合わせることとしています。

第四報(令和5年11月30日)
(1)本日、防衛省地方協力局長から在日米軍司令官に対して、
- 本件事故により、鹿児島県はもとより日本全国で、安全性について懸念が高まっており、
- 我が国に配備されたオスプレイの飛行について、捜索救助活動を行う機体を除き、飛行にかかる安全が確認されてから、飛行を行うよう要請するとともに、早期の情報提供を求めたところです。
(2)防衛省としては、陸自オスプレイについて、事故の状況が明らかとなるまでの当面の間は、その飛行を見合わせることとしています。

第三報(令和5年11月29日)
〇本日午後2時40分頃、鹿児島県屋久島(やくしま)の沖合において、米空軍横田基地所属CV-22オスプレイ1機が不時着水しました。海上保安庁の巡視船が、乗員のうち1名を救助したとの情報に接しています。
〇本事案を踏まえ、防衛大臣から関係部署に対して
- 海上保安庁と連携し、被害者の有無を確認し、救助等の対応に全力を挙げること
- 情報収集を徹底し、状況の把握に努めること
- 関係機関との連携に万全を期すこと
について、指示を出しました。
〇防衛省・自衛隊としては、航空機を利用した捜索・救難活動を行っております。人命の救出に全力を尽くすとともに、米軍に対して、事故の状況に関する事実関係の確認を求めてまいります。

第二報(令和5年11月29日)
〇本日午後2時50分頃、鹿児島県屋久島(やくしま)の沖合において、米空軍横田基地所属CV-22オスプレイ、1機がレーダーロストしたと承知しています。乗員の安否は現時点で判明していません。
〇本事案を踏まえ、防衛大臣から関係部署に対して
- 海上保安庁と連携し、被害者の有無を確認し、救助等の対応に全力を挙げること
- 情報収集を徹底し、状況の把握に努めること
- 関係機関との連携に万全を期すこと
について、指示を出しました。
〇防衛省・自衛隊としては、航空機を利用した捜索・救難活動を行っております。人命の救出に全力を尽くすとともに、米軍に対して、事故の状況に関する事実関係の確認を求めてまいります。

第一報(令和5年11月29日)
- 詳しくは確認中ですが、本日(11月29日)午後2時40分頃、鹿児島県屋久島沖において、米軍オスプレイがレーダーロストしたとの情報に接しております。
- 政府としては、被害状況の確認を行うとともに、人命の救助を最優先に当たる考えです。

市の対応
この件に関して、あきる野市では、令和5年11月30日(木曜日)付けで、要請を行っています。
詳しくはこちらをご確認ください。
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