横田基地所属CV-22オスプレイの墜落について(要請)
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横田基地所属CV-22オスプレイの墜落について
あきる野市では、横田基地所属CV-22オスプレイの墜落について、令和5年11月30日(木曜日)付けで、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、防衛大臣及び防衛省北関東防衛局長に対し、要請を行いました。
北関東防衛局からの情報提供内容については、こちらをご確認ください。

要請について

要請先
- 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
- 防衛大臣
- 防衛省北関東防衛局長

要請内容
令和5年11月29日に鹿児島県屋久島の沖合において、米空軍横田基地所属のCV-22オスプレイ1機が墜落したとの情報が、北関東防衛局から提供されました。
この事故でお亡くなりになった方のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、御遺族並びに関係者の皆さんに対し哀悼の意を表します。また、残る搭乗員の方々については、無事に家族の元へ戻ることができるよう祈念します。
オスプレイについては、本年8月にMV-22の墜落事故が発生し、9月には計4回、6機のMV-22が予防着陸を繰り返すなど、本市の上空を飛行することに、市民の不安が募っていました。
このような中での今般の事故を受け、市民は、オスプレイの安全性に対する不安を更に募らせています。
ついては、度重なる事故の発生に対して厳重に抗議するとともに、貴職においては、下記のとおり対応するよう要請します。(※)
- CV-22オスプレイについて、安全性が確認されるまで、飛行停止措置を講ずること。
- 当該事故の経緯を明らかにするとともに、原因究明を行い再発防止を図ること。
- 航空機の点検整備を強化するとともに、安全確保の徹底を図ること。
- 以上に関する情報を本市に速やかに提供すること。
- オスプレイに対する市民の不安に対し、国の責任において丁寧な説明を行うこと。
(5については国にのみ要請)
(※)国に対しては、「また、9月29日には本市からオスプレイの運用における安全確保の徹底について要請を実施したところですが、こうした中事故が発生したことについては、極めて遺憾です。
ついては、度重なる事故の発生に対して厳重に抗議するとともに、貴職においては、このような状況を十分認識され、次のとおり米軍に申し入れを行うよう要請します。」と要請
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