未就園児の定期的な預かり事業について（多様な他者との関わりの機会創出事業）

　未就園児の定期的な預かり事業は、多様な他者との関わりの機会の創出のため、保護者の就労等の有無にかかわらず、保育所、幼稚園、認定こども園等を利用していない未就園児の定期的な預かりを行う事業です。

　この事業は、次のようなことを目的としています。

　・未就園児を定期的に預かることで、保育者や他のこどもたちとともに過ごす経験を通じ、こどもの育ちを応援すること。

　・育児負担を抱える保護者に対しても、こどもに対する関わりや遊びなどについて専門的な理解を持つ保育者との関わりにより、孤立感や不安感の解消につなげること。

　あきる野市では、国で検討が進められている「こども誰でも通園制度」の創設を見据え、令和6年度については検証的にこの事業を実施しています。

令和6年4月1日から令和7年3月31日まで

　※　令和7年4月以降の実施については、利用ニーズ等を踏まえて事業内容を検討していきます。

市内に住所を有し、保育所等に通っていない、または在籍していない生後57日目の0歳児から2歳児までの乳幼児

　※　対象年齢は、施設によって異なります。

月を単位として複数月

週1日または週2日を基本とし、実施施設の可能な範囲内で週5日まで

1日につき4時間程度を基本とし、実施施設の可能な範囲内で1日8時間まで（月160時間が上限）

　※　利用可能時間は、施設によって異なります。

実施施設によって異なります（1日当たり2,200円（給食費を含む。）が上限）。

　※　生活保護世帯及び住民税非課税世帯（4月～8月分については前年度分、9月～3月分については当年度分の区市町村民税が非課税の世帯）は、免除の対象となります。

　※　第二子以降に該当する場合は、月額44,000円までの利用料を無償化します。

　※　受入可能状況等は、各施設に問い合わせてください。

各施設に直接お申し込みください。

　※　同一期間内に複数の施設を利用することはできません。

保育を必要とする児童の受入れを優先するため、利用期間を限定させていただくことがあります。