特定非営利活動法人リーブノートレイスジャパンと連携協定を締結しました。
[2023年9月16日]
[2023年9月16日]
あきる野市と特定非営利活動法人リーブノートレイスジャパン(LNTJ)は、Leave No Trace(LNT、リーブノートレイス)の国際基準に基づき、環境に配慮したアウトドア活動の促進を図るとともに、地域の環境保全と観光の健全な発展に資することを目的として、令和5年9月11日に連携協定を締結しました。
本協定に基づき、LNTの啓発を行うとともに、地域の環境保全活動や環境教育等に協働して取り組んでいきます。
中嶋市長(中央)とLNTJの皆さん
(左)LNTJ 岡村代表理事 (右)中嶋市長
(1)環境に配慮したアウトドア活動の促進に関すること。
(2)地域の環境保全及び環境保護に関すること。
(3)地域の観光の振興及び健全な発展に関すること。
(4)市民及び来訪者に対するLNTの啓発に関すること。
(5)地域におけるLNTの掲示物の設置に関すること。
(6)地域情報誌、ウェブサイト等におけるLNTの掲載に関すること。
(7)地域の情報発信に関すること。
(8)環境教育に関すること。
(9)市及びLNTJの企業スポンサーとの連携事業に関すること。
(10)その他市及びLNTJが協議し、必要と認めること。
Leave No Trace(LNT)とは、環境に対するインパクトを最小限にして、アウトドアを楽しむための環境倫理プログラムです。
すべてのテクニックが、7つの原則を基にしており、誰にでもわかりやすく、楽しく実践することができます。世界96カ国のアウトドアレクリエーションにおける行動基準となっています。
(1)事前の計画と準備
(2)影響の少ない場所での活動
(3)ゴミの処理は適切に
(4)見たものはそのままに
(5)最小限のたき火の影響
(6)野生動物の尊重
(7)他のビジターへの配慮