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あしあと

    ナラ枯れ被害について

    • [公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:14697

    ナラ枯れ被害について

    ナラ枯れとは

     ナラ枯れとは、樹木の水を吸い上げる機能を阻害して枯死させる伝染病です。
     ナラ類やシイ・カシ類などの樹幹にカシノナガキクイムシが侵入することにより、ナラ菌が樹体内に持ち込まれてまん延し、近年、全国的に増加しています。

    林野庁ナラ枯れ被害・対策について(外部リンク)

    市内でもナラ枯れ被害が広がっています

     市内におけるナラ枯れ被害は、令和2年頃に市南部の丘陵地で確認されてから、令和3年には、市南東部の大部分や北東部・西部の一部、令和4年は、市の全域に広がっています。
     主にコナラ、ミズナラ、クヌギ、ヤマグリ、アラカシの被害を確認しており、多くの場合は、太くなった樹木や老齢の樹木に被害が見られますが、まれに若い樹木にも被害が発生しています。

    枯れた樹木には近づかないでください

     枯れてしまった樹木は、枝折れや倒木の恐れがあります。
     市内の丘陵地や山林内を散策等する場合には、枯れた樹木には近づかないようお願いします。

    ナラ枯れにより赤褐色に変色した様子

    ナラ枯れにより枯損したコナラ

    カシノナガキクイムシに侵入されフラスがたまったコナラ

    カシノナガキクイムシ(体長4.5~5.0mm)

    ナラ枯れ対策について

    クリアファイルを使ったトラップの設置

    トラップにより捕殺した様子

    爪楊枝を使った駆除

    お問い合わせ

    あきる野市役所環境農林部環境政策課

    電話: 環境政策係 内線2811、2812/環境の森推進係 内線2813、2814

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム


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