横田基地におけるオスプレイ離発着状況の目視確認等の終了について(口頭要請)
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横田基地におけるオスプレイ離発着状況の目視確認等の終了について(口頭要請)
あきる野市では、令和元年10月8日(火曜日)に北関東防衛局からの通知のあった横田基地におけるオスプレイ離発着状況の目視確認等の終了について、令和元年10月11日(金曜日)付けで、北関東防衛局長に対し、下記のとおり口頭要請いたしました。
横田防衛事務所からの情報提供内容については、こちらのページをご確認ください。
口頭要請について
要請先
要請内容
令和元年10月8日、北関東防衛局より「横田飛行場におけるCV-22オスプレイ離発着状況の目視確認及び離発着回数の情報提供終了について」と題して、横田基地でのCV-22オスプレイの日々の目視確認及び毎月の離発着回数の情報提供を終了する旨の連絡があった。
また、10月9日には、同様のお知らせが北関東防衛局ホームページに掲載されたところである。
本市においては、平成25年にCV-22オスプレイの横田基地配備が示唆されて以来、複数回に渡り、国に対して、周辺自治体への正確な情報提供と、十分な説明責任を果たすよう要請してきた。
ところが国は、平成30年の正式配備から3か月後の本年1月には、毎日実施していた目視情報の提供を月1回の集計情報に変更するとともに、土曜日及び日曜日の目視を中止した。今回は、正式配備後1年を経過し、離発着状況の継続的・定量的な情報提供が一定の役割を果たしたとして、10月以降の目視情報の提供を終了すると通告してきたところである。
国は、今後もCV-22オスプレイの飛行に関する情報が得られれば関係自治体に情報提供するとしているが、2024年頃までにさらに5機のCV-22オスプレイの追加配備が予定されている中、本市の住民は、依然としてオスプレイの運用に不安を感じ、関心も高い状況にある。
ついては、次のとおり要請する。
〇 令和元年10月1日以降も、横田基地におけるオスプレイの目視による情報提供を継続すること
〇 CV-22オスプレイについては、本市上空を飛行する姿が度々目撃されていることから、このような取組を終了する予定がある際には、隣接する自治体のみならず、前もって本市へも情報提供すること
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