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    降下訓練における場外(羽村市)降着について(要請)

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    降下訓練における場外(羽村市)降着(要請)

    あきる野市では、降下訓練における場外(羽村市)降着について、令和7年11月25日(火曜日)付けで、在日米軍横田基地第 374 空輸航空団司令官等に対し、要請を行いました。

    北関東防衛局からの情報提供内容については、こちらをご確認ください。

    要請について

    要請先

    • 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
    • 北関東防衛局長
    • 横田防衛事務所長

    要請者

    あきる野市長

    要請内容

     令和7年11月18日から21日にかけて、防衛省北関東防衛局から「11月18日夕方、米陸軍兵士が横田基地所属のC-130輸送機による降下訓練において、区域外(羽村市)に着地した。当該兵士は、主降下傘が作動しなかったため、緊急手順に従い予備降下傘を展開したもの。作動しなかった主降下傘については、ジャンパーとともに降りたとのこと。」との情報提供があった。

     降下訓練における場外降着等は、一歩間違えれば人命に関わる重大な事故につながりかねず、市民に多大な不安を与えるものである。

     本市はこれまで、人員降下訓練に当たっては訓練情報の早期提供を徹底するとともに、訓練規模の大小にかかわらず詳細な訓練情報を提供することなどを再三にわたり求めてきたが、今回も事前の情報提供がないまま人員降下訓練が実施された。また、人口密集地での訓練実施に伴う危険性を十分考慮し、これまでに発生したパラシュートやフィンの基地外への落下事故と同様の事故を防止すること等を要請してきたにもかかわらず、このような事態が発生したこと、さらに事故の全容や具体的な再発防止策が示されないまま11月20日に訓練が再開されたことは、遺憾である。

     ついては、このような状況を十分認識され、原因究明を行い、再発防止と安全確保に努めるよう、下記のとおり要請する。(※)

    (※)国に対しては「ついては、貴職においてはこのような状況を十分認識され、下記のとおり米軍に申し入れを行うよう要請する。」と要請。

    1 今回の場外降着の原因究明を速やかに行うとともに、再発防止策を講ずるまでは、同様の訓練は行わないこと。

    2 訓練を再開する場合は、事前の情報提供及び安全確保について、更なる徹底を図ること。

    3 横田基地所属以外の部隊による同様の訓練は行わないこと。

    4 以上に関する情報を本市に速やかに提供すること。

    お問い合わせ

    あきる野市役所企画政策部企画政策課

    電話: 代表042-558-1111 内線2211、2212

    ファクス: 042-558-1113

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