米軍CV-22オスプレイの航空自衛隊浜松基地への予防着陸について(要請)
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米軍CV-22オスプレイの航空自衛隊浜松基地への予防着陸(要請)
あきる野市では、米軍CV-22オスプレイの航空自衛隊浜松基地への予防着陸について、令和7年10月3日(金曜日)付けで、在日米軍司令官等に対し、要請を行いました。
北関東防衛局からの情報提供内容については、こちら(別ウインドウで開く)をご確認ください。

要請について

要請先
- 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
- 防衛省北関東防衛局長
- 防衛省北関東防衛局横田防衛事務所長

要請者
あきる野市長

要請内容
令和7年10月2日、防衛省北関東防衛局から、横田基地所属のCV-22オスプレイ1機が、飛行中に警告灯が点灯したため、航空自衛隊浜松基地へ午後0時8分に予防着陸したとの情報が、本市に提供された。
飛行中の機体のトラブル発生は、人命に関わる重大な事故につながりかねず、
多くの市民に不安を与えるものである。特に、オスプレイについては、市民にとっては、安全性や運用への懸念が十分に解消されていない状況にある。
本市からは、令和7年7月に発生した秋田県大館能代空港及び岩手県いわて花巻空港における横田基地所属CV-22オスプレイの予防着陸についても、原因究明及び再発防止の徹底等について要請しており、立て続けにこのような事態が発生したことは、遺憾である。
貴職においては、このような状況を十分認識され、再発防止と安全確保に努めるよう、次のとおり要請する。(※)
(※)国に対しては「貴職においては、このような状況を十分認識され、次のとおり米軍に申し入れを行うよう要請する。」と要請。
1 今回の警告灯点灯の原因究明を行い再発防止の徹底を図ること。
2 所属機の点検整備を強化し、安全確保の徹底を図ること。
3 以上に関する情報を関係自治体に速やかに提供すること。
4 7月18日及び7月24日に発生した予防着陸の原因等に関する情報についても関係自治体に速やかに提供すること。