あきる野ふるさと大使の紹介 森井大輝選手(パラアルペンスキーヤー)
- [初版公開日:]
- [更新日:]
- ID:19231
森井大輝選手
プロフィール
- 1980年7月生まれ
- 4歳からスキーを始め、高校2年生のとき、事故により脊髄を損傷した。病室で見た長野パラリンピック(1998年)の影響を受け、チェアスキーを始める。
主な戦績
パラリンピック
- ソルトレイクシティパラリンピック(2002年) 大回転8位、回転6位
- トリノパラリンピック(2006年) 大回転2位(銀メダル)、回転4位
- バンクーバーパラリンピック(2010年) 滑降2位(銀メダル) 、スーパー大回転3位(銅メダル)
- ソチパラリンピック(2014年) スーパー大回転2位(銀メダル)
- 平昌パラリンピック (2018年) 滑降2位(銀メダル)
- 北京パラリンピック(2022年) 滑降3位(銅メダル)、スーパー大回転3位(銅メダル)
パラアルペンスキー世界選手権
- 2011年 大回転 金メダル
- 2013年 大回転 金メダル、スーパー大回転 金メダル、スーパー複合 金メダル、回転 銀メダル
- 2023年 スーパー大回転 金メダル、回転 銅メダル
パラアルペンスキーワールドカップ
- 2008年 大回転 優勝
- 2009年 大回転 優勝(2年連続 日本人初)
- 2012年 年間総合優勝
- 2016年 年間総合優勝(2度目)
- 2017年 年間総合優勝(2年連続 3度目)
アルペンスキーとは
雪山に作られた傾斜のあるコースを滑り降り、タイムを競う競技。スタートからゴールまで、コースには旗門が設置されており、その旗門を通過し滑り降りなければならない。
アルペンスキーの種目
コースに設置する旗門の間隔により4種目(滑降、スーパー大回転、大回転、回転)に分かれている。また、スーパー大回転と回転の合計タイムで競うアルペン複合(旧スーパー複合)の計5種目がある。

【競技の特徴】

- 滑降・スーパー大回転…旗門の間隔が広いため、コースによっては時速100kmを超えるスピードが出る。=通称「高速系」
- 回転・大回転…旗門の間隔が狭いため、スピードは出ないが技術を要する。=通称「技術系」
森井選手は、世界選手権やワールドカップにおいて、全ての種目で優勝経験のあるオールラウンダー。
パラアルペンスキーワールドカップ
毎年開催されているワールドカップでは、ヨーロッパやアメリカなど4~5カ国を転戦し、アルペンスキーの5種目を競い合う。各大会で種目ごとに表彰があるが、全種目の年間成績を総合し、最も優秀だった選手は、年間総合優勝として表彰される。
あきる野ふるさと大使の目的・活動内容
詳しくは、あきる野ふるさと大使のページをご覧ください。
あきる野ふるさと大使任命式
平成30年8月4日、第16回あきる野夏まつりの会場で、平昌2018冬季パラリンピックで銀メダルを獲得した森井大輝選手をあきる野ふるさと大使に任命しました。
お問い合わせ
あきる野市役所企画政策部市長公室
電話: 代表042-558-1111 秘書担当 内線2221/シティプロモーション担当 内線2222、2223/移住・定住担当 内線2224、2225
ファクス: 042-558-1113
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます




