令和7年7月
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個人番号カード交付通知書発送事務について

意見等
個人番号カードの更新手続きを行い、個人番号カード発行センターから2025年6月17日に発送した通知を受理して、市役所からの受取通知を待っていた。2週間経っても来ないので、市民課の係長に対し
1.通知発送が遅いどのくらいかかるか?
係長回答
個人番号カード発行センターから1日50件程度送られて来る。現在1ヶ月から1ヶ月半かかっている。同じ問い合わせが複数来ている。貴方の個人番号カードは2025年6月19日に市役所に到着している。
2.1日50件の処理で1ヶ月半は遅すぎる。
問い合わせが複数来ているなら、市役所からの市民宛広報メールに載せて知らせるべきだろ。皆さん通知の盗難等を心配して、問い合わせしている。改善を検討して欲しい。
との提案をした。
係長回答
検討したが改善する点が無い。=このまま待てとの事。
いくら業務上の責任免除の公務員でも、これはひどい。仕事の処理効率改善のやる気も感じられない。20年前さんざん批判を浴びた市役所の市民対応を思い出した。あきる野市役所は建物は綺麗になったが係長クラスでこの認識で仕事をしている。20年前と中見は同じで変わっていない。市長の見解を伺いたい。

回答
このたびは、職員の対応により、ご不快な思いをさせてしまい誠に申し訳ありませんでした。また、個人番号カードの受取りについて、迅速な対応ができずに重ねてお詫びを申し上げます。
私としても、できる限り迅速に事務を進めるために最善の努力をすることが職員の責務であると考えております。市民課の職員には、相手の立場に立って懇切丁寧に、そして迅速に対応するよう改めて指導してまいります。
個人番号カードにつきましては、ご指摘をいただきましたとおり、お受取りまでに、お時間を要しているのが現状であります。市民の皆さんには、ご心配とご迷惑をおかけしており、この現状を重く受け止めております。このたびのご意見やご指摘を真摯に受け止め、業務の効率化を図り、迅速な対応に努めてまいります。
また、個人番号カードの受取りに関する情報提供につきましても、市民の皆さんの不安解消につながるよう、適切な情報発信について検討してまいります。
(令和7年7月18日-受付番号第21号)担当課:市民課

若年層の投票率改善のための対策等及び道の駅について

意見等
若者の選挙の投票率が少ない事に関して対策はしているのでしょうか?
また、誰が選挙で立候補してるのかわかりません。
あきる野市のホームページ、Youtubeにも小さくではなく、大きく候補者の説明を載せるべきだと思います。
五日市の音羽が潰れたのは市長の責任も少しあります。
五日市駅前の小屋作っても有名にはならないと思います。
檜原村道の駅くらいやらないと、ほんと最近、埼玉県にできた道の駅に行ってみてください。あしがくぼ道の駅でもいいです。
山奥にあるのにいつも賑わっていますよ。

回答
市選挙管理委員会では、若年層への選挙啓発として、市内小・中学校への選挙の出前授業や明るい選挙ポスターコンクールの実施、18歳の新有権者への啓発はがきの送付、投票立会人募集の周知として、20歳を祝う会での申込用紙の配布や広報あきる野、市ホームページへの掲載、市内5駅や産業祭での啓発用ボディシートの配布、防災行政無線やメールによる投票の呼びかけ等を行い、若年層の投票率の向上を図っております。
立候補者の情報につきましては、選挙公報を各戸配布しているほか、市ホームページなどにも掲載しております。選挙期間中は、市ホームページのトップ画面にバナーを掲載することで、市選挙管理委員会のページにアクセスしやすくするとともに、東京都選挙管理委員会の特設ページへのリンクを掲載するなど、投票者が立候補者の情報を得られるようにしております。
公正・中立の立場にある市選挙管理委員会におきましては、公職選挙法の規定により、選挙公報以外の方法で、立候補者に係る情報を作成し公開することはできないことになっておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
道の駅の件につきましては、ご意見として承りました。
(令和7年7月23日-受付番号第22号)担当課:選挙管理委員会事務局

投票事務従事者の接遇について

意見等
本日は、申し訳ないのですが、ひとつ伝えさせていただきます。今月、参議院選挙もありますので。
期日前投票所に、車いす使用の母と一緒に市役所に向かいました。投票所前に着くと、すぐ、私の手から奪うように車いすをひいていった方がおり、とても不快でした。
母は、うまく車いすを動かせないので私がひいています。私が不正をはたらくために車いすを押して一緒に行ったのではありません。一緒に入れないことは、私もわかっております。
「ここからは係が連れていくこと」「終わったらどこで待てばよいのか」などをやわらかい言葉で丁寧に伝えてほしいと思いました。車いすを押して行った私が、何か悪いことでもするかのように、その場から排除するかのような態度はとても不愉快です。
車いすで行くことをためらう高齢の母を説得し、やっと連れて行っています。「やっと着いた。」と思っているところで、事務的に対処されるのはうれしいものではありません。
一言「ここからは、係が案内します。車いすを押すのを代わります。あちらでお待ちください、」と言って下されば・・・と思います。
奪い取るように事務的にしないでほしいと思います。

回答
投票にお越しいただいた際に、投票事務従事者の不適切な対応により、ご本人様とお母様に、大変不快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫びを申し上げます。
いただきましたご意見につきましては、選挙管理委員会とも情報共有させていただき、選挙管理委員会として、投票事務に従事する職員に対して、改めて接遇について指導するようお願いいたしました。
選挙管理委員会としましても、今後このようなことがないよう、投票者の皆さんが安心して投票することができるよう、投票所の運営に務めていくとのことであります。
(令和7年7月17日-受付番号第23号)担当課:選挙管理委員会事務局

市内給食センター及び公立学校の空調環境について

意見等
2点、質問があります。
1点目、市内給食センターの室内環境について。
調理場にエアコンがないと聞き、驚きました。近年の気温上昇に加え、火を使う場所ではさらに温度が上がるでしょう。過酷な環境であることは容易に想像できます。
給食センターの調理場の気温のご確認と、必要に応じて何らかの対策をお願いしたいです。
また、新たな給食センターの建設予定があるため、現存の給食センターに冷房を設置する事は難しいとも思います。新しいセンターが早く建設されることを願いつつ、現在の建設の進行具合を教えてください。
2点目、市内小中学校のエアコンについて。
エアコンはその性能を維持するため、定期的なメンテナンス[掃除(フィルター掃除・内部のカビ取り)と点検]が必要ですが、小中学校のエアコンのメンテナンスは行われているのでしょうか?
また、学校によってはエアコンの効きが悪いようです。各教室に温湿度計が設置されていると思いますので、実態の調査をお願いし、必要であれば修理をお願いしたいです。

回答
始めに、市内給食センターでは、毎日、学校給食の調理等に従事する職員の健康状態をチェックするとともに、調理器具の点検と併せて、調理場内の室温も確認しております。暑さ対策につきましては、適切な休憩時間の確保、こまめな給水の周知、空調服の貸与などを行っております。引き続き、他自治体の取組なども参考に対応してまいります。新学校給食センターに関しましては、現在、設計が完了し、工事発注に向けた準備を進めているところです。なお、新センターにつきましては、自動的に学校給食衛生管理基準に沿った温度と湿度となるように設計しております。
学校教室内の室温については、教職員が適宜計測しております。また、各学校のエアコンにつきましては、適切に運用できるよう、定期的にメンテナンスを実施しておりますが、学校から不具合などの連絡があった際には、市職員が現場を確認し、必要に応じて修繕などを行っております。
(令和7年7月24日-受付番号第24号)担当課:学校給食課、教育総務課、教育施設課

防災行政無線放送のサイレン音について

意見等
ご無理を承知ではありますが、防災放送のサイレンの音を通常のチャイムで放送するのは無理でしょうか。私は東日本大震災で被災した経験があります。スピーカーがマンションの真向かいにありダイレクトに音が流れますが、サイレンが鳴ると津波警報にリンクして動悸がはじまります。火事などで市民に警戒を促すのは承知ですが、通常の音にしていただきたくご意見いたしました。

回答
防災行政無線放送のサイレン音につきましては、ご指摘のとおり、火災や津波などの緊急時に迅速かつ確実に警戒、避難を促すために放送するものであり、多くの市民に緊急事態を知らせる役割を担うとともに、火災時の消防団員の出動命令も兼ねております。
しかしながら、ご指摘いただいたように、一部の方々からはサイレン音が精神的な負担になるとの意見もいただいております。この点につきましては、市としましても十分理解しておりますが、防災行政無線放送の目的は、市民への迅速かつ確実な情報伝達であり、そのためには一定の音響効果が必要不可欠となります。
一方、市では現在、夜間の火災放送につきまして、市内全域ではなくエリアに絞って放送することについて検討を進めております。
このようなことからも、防災行政無線放送のサイレン音についてチャイム音で放送することは考えておりませんが、いただいたご意見を参考に防災行政無線放送の効果的な運用に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(令和7年7月22日-受付番号第26号)担当課:地域防災課

介護保険料の納付について

意見等
介護保険料を自ら支払うことになった者です。
現状、介護保険料納入通知書に添付されている納付書兼領収済通知書にはバーコードが記載されておらず、納付は口座振替または指定納付場所での現金納付という方法しかありませんので、とても不便を感じております。
市民税及び国民健康保険税の納付書兼領収済通知書にはバーコードが記載され、自宅でネットバンキングから振込可能なので介護保険料も同様にできるようにできるだけ早急に改善していただきたく要望させていただきます。
本年度は既に納付書兼領収済通知書が送付されていることから、バーコード読み取り方法に拘らず、納付書兼領収済通知書に記載されている収納機関番号、納付番号、確認番号、納付区分による振込を期中からでも可能にすることを要望します。
昨年、指定納付場所で上記の不便さを話した際、準備中ではないかとのことでしたので今年度の納付方法の改善を期待しておりましたが、今年度も相変わらずでした。そこで、昨日市役所に来たついでに介護担当窓口に要望と状況を問い合わせましたが、「検討中」との回答だけでしたので、今回「市長への手紙」制度を利用して改善を要望させていただいております。
上記の改善を実施する計画(検討ではなく)があるか、あるとすればいつまでか、遅れているのであればその原因、課題は何か、改善計画がないとすればその理由の回答をお願いします。

回答
現在、国の規制改革実施計画等に基づき、全国の地方公共団体においては、令和8年9月の開始を目指し、公金収納のデジタル化の一環としてeLTAXの活用の取組が進められており、本市においてもその準備を進めております。
この公金収納のデジタル化により、ご指摘いただいた介護保険料を含む公金については、インターネットバンキングのほか、スマートフォン決済やクレジットカードなどによるお支払いが可能になります。
介護保険料の普通徴収の場合には、指定金融機関・収納代理金融機関での納付または口座振替でのお支払いをお願いしており、ご不便をおかけしておりますが、準備ができ次第ご案内させていただきますので、しばらくお待ちいただければと存じます。
(令和7年7月31日-受付番号第28号)担当課:高齢者支援課、会計課

路上喫煙について

意見等
東秋留でよく路上喫煙している人を見かけます、自転車を漕ぎながら喫煙している人もいました。交番に報告してもあきる野市は何の罰則もできず注意のみと言われました。自転車の2人乗りなどは禁止なのに自転車を乗りながらの喫煙は罰則無しなのはおかしいと思います。

回答
路上喫煙に係る迷惑行為は、一部の喫煙者によるマナーやモラルの意識に起因するものであり、人通りの多い駅周辺において、喫煙マナーの向上を呼び掛ける「のぼり旗」や注意喚起を促す「看板」を設置し、啓発活動に取り組んでいるところであります。
市といたしましては、喫煙される皆さんが、主体的に、迷惑喫煙をしないようマナーを守っていただくことが、安全で快適なまちづくりにつながるものと考えておりますので、罰則などを規定する条例は制定しておりません。
しかしながら、お手紙を受け、改めて、メール配信サービスによる注意喚起を行いました。また、のぼり旗や看板の設置場所などの見直しを行うなど、引き続き、喫煙者のマナーやモラルの向上及び迷惑行為の防止を図る啓発活動に取り組んでまいります。
(令和7年8月14日-受付番号第29号)担当課:生活環境課

市民プールについて

意見等
数年前にあきる野市民プールの屋外プールについて令和6年か7年に工事が行われる旨の表示があった記憶があるのですが、その後、工事については進捗いかがでしょうか。
少し話がそれますが、昨年の秋留台公園じゃぶじゃぶ池は7月13日からのオープンだったのに対し、今年は約1週遅い7月19日開始でした。
いつの間にか明けてしまっていた梅雨、幼児子育て世代としましては外気温が高く、熱中症のことを考えてしまうと外遊びもじゃぶじゃぶ池のような場所での水遊びを主体に組み立てざるを得ません。
都立公園のため都の方で何か事情があったのでしょうが、気温と天候に対して、もう少しフレキシブルな運用をと思います。
そして話を戻しますが、上のじゃぶじゃぶ池利用と同様の理由で、是非とも屋外プールを夏の遊び場所の候補の一つとして上げられるよう工事を進めていただければと思います。
以前、他の方から跡地をスケートパークにしたらどうかと言うご意見も見かけた記憶がありますが、可能であればプールとして改修工事を行っていただきたくお願い申し上げます。
それから、同じ市民プールつながりで、屋内市民プールについてです。
先日、昭島市の屋内市民プールの白濁による利用中止のニュースで知ったのですが、プール内でのウェアラブル端末の装着が条件付きで認められているようです。
あきる野市も同様にヘルスケア目的でウェアラブル端末を装着してのプール利用ができるよう検討いただけると幸いです。

回答
本市には、3つの屋内プール施設と1つの屋外プール施設が存在しておりますが、現在、屋内プールの再編について協議を進めており、屋外プールは廃止する方向で結論を出しております。
この理由としましては、全国の多くの自治体と同様に、本市においても公共施設の老朽化が進む中、公共施設の利用状況や財政状況を考慮すると、全ての公共施設を現状と同じように維持・更新し続けることが厳しい状況であることが挙げられます。公共施設を安定的に維持し、市民の皆さんに、将来にわたって適切な公共サービスをお届けするためには、公共サービスの意義や在り方を踏まえ、本市の身の丈に合わせ、公共施設の統廃合に取り組むことが必要でありますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
また、屋内プールにおけるウェアラブル端末の装着につきましては、プライバシーの保護などに課題があることから、現在、あきる野市では認めておりません。しかしながら、自身の健康状態の把握により生活習慣の改善などに繋がることも期待できますので、引き続き、近隣施設の状況把握や安全対策などの研究を進めてまいります。
(令和7年8月18日-受付番号第号)担当課:スポーツ推進課
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