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あしあと

    令和7年5月

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:18915

    安兵衛桜の植え替えについて

    意見等

     先日、五日市線が開業100周年を迎え、武蔵五日市駅前の「フレア五日市」にて記念式典が挙行されたと伺っております。
     五日市鉄道開通時に、私の居住しております牛沼在住の坂本安兵衛氏が私財を投じて五日市鉄道の各駅に桜を寄贈し、「安兵衛桜」として長年親しまれて来ました。
     近年、桜の老朽化に伴い、倒木の危険があるとの事で一斉に伐採されてしまったのは記憶に新しいところです。倒木の危険がある以上、伐採というのは致し方ない事だと思いますが、同じ牛沼に居住する者として牛沼の先人、坂本安兵衛氏の偉業を後世にも残していくべきと考えます。
     五日市線開業100周年を記念して新しい桜の植え替えを考えていただけないでしょうか?
     駅前に古い桜の切株だけ残っているのは景観的にも寂しく感じます。
     五日市線開業100周年というのは良い機会ではないかと思います。
     予算的に厳しいのであればクラウドファンディング等の手法を考慮いただくのも良いのではと考えます。

     是非、一考いただけるようお願い申し上げます。

    回答

     本年は、五日市線開業100周年であるとともに市制施行30周年の年でもあります。
     市では、この節目となる年を市民の皆さんとともに迎えるに当たり、本市の特長である豊かで美しい自然、先人たちから受け継がれてきた歴史・文化、地域を支える人々との繋がりを再認識し、未来へと引き継ぐため、令和7年度の1年間を通じて、市制施行30周年記念事業を実施することとしております。
     現在、この記念事業のひとつとして、老朽化に伴い伐採した安兵衛桜の二世苗木を使用した記念樹の植樹を予定しております。詳細については調整中ですが、植樹場所は武蔵引田駅北口に整備する公園内で、植樹時期は12月頃を予定しております。
     このほか、安兵衛桜につきましては、令和6年3月に武蔵増戸駅前で2本の植え替えを行ったところであります。
     また、秋川駅南口の植樹につきましては、市議会でも取り上げられており、地元町内会や商店会等と樹種を含め、協議・検討していくこととしております。

     

     (令和7年5月16日-受付番号第8号)担当課:企画政策課

     

    武蔵五日市駅前のゴキブリの駆除について

    意見等

     武蔵五日市駅前のゴキブリの数がひどいです。
     裏が山なので仕方がないところもありますが、駅前にたくさん巣を作っているんじゃないかというくらいたくさん出ます。
     毎日、夜は駅前のセブンイレブンまで行くのですが、ここひと月は必ず1匹は見ます。
     駅前を通るだけで毎日1匹見るとなると、ものすごい数のゴキブリが潜んでいるのだと思います。
     よく見るのはバス会社の裏手の自販機のあたりや、ロータリーの前の通りです。
     コンビニの下にゴキブリ駆除剤をおいたり、マンホール下の駆除剤散布など、本格的に市をあげての駆除はできないでしょうか。
     武蔵五日市は移住者も増え、駅前も開発がはじまり、多くの人の興味関心がむ向くようになりました。また、駅前の開発も始まり、今まで以上に多くの方々が訪れると思います。
     百日紅の花もきれいで、秋川も流れが清らかで清潔な良い町のイメージができつつあります。
     その中で、夜、駅前をいざ歩くと必ずゴキブリに遭遇するとなると、清潔な良い街のイメージを十分に維持できないように思えます。
     定期的に駅前を浄化し、クリーンで美しい環境を保つことがより多くの市外の人の興味関心を維持することになるので、大変かとは思いますが、害虫駆除などの環境保全活動を定期的に行っていただけると嬉しいです。

     今年もまだ夏前ですが、早速何匹かのゴキブリが出てきています。どうか対策を考えていただけますと助かります。

    回答

     お手紙を受けて、5月15日の午後9時半頃と16日の午後7時頃に、生活環境課の職員が現地を確認いたしました。その結果、15日にゴキブリ1匹を確認いたしました。
     さらに、駅前ロータリーやトイレ、下水道の担当課にも確認いたしましたが、ゴキブリが多く発生しているという情報や苦情等は伺っていないとのことでありました。
     市が害虫駆除を実施するのは、ゴキブリなどの病害虫が、市民の生活環境に重大な影響を及ぼすような場合であります。このため、現状においては、要望のあったゴキブリの駆除は実施いたしません。
     しかしながら、ゴキブリの発生状況などについて、JR東日本八王子支社や西東京バス株式会社、自動販売機設置者等とも情報を共有し、状況に応じて必要な対策を検討してまいります。

     

     (令和7年6月3日-受付番号第9号)担当課:生活環境課

     

    学校給食について

    意見等

     給食の無償化を実施してくださったことに、心より感謝申し上げます。子育て家庭にとって、毎日の経済的負担が軽くなるのは本当にありがたいことです。
     給食の献立表を見ると、世界の料理や郷土料理などを取り入れている点はとても良いと感じています。家庭ではなかなか出せないメニューに子どもが興味を持ったり、食文化に触れる機会になったりと、学びにつながっていると実感しています。
     一方で、パンは月に2回ほど、果物も月に数回のみ。お米はほとんどが白米で、変わりご飯は月に2回程度です。写真でも数日分見たことがありますが、全体的に色味が乏しく、特に主菜の量など、寂しさを感じます。見た目の彩りや楽しさがもう少しあると、食べる子どもたちの気持ちも変わるのではないでしょうか。
     子どもからは「保育園のときの給食の方がよかった」と言われることもあり、親として少し悲しく思うことがあります。
     私自身もあきる野市で学生生活を送っていましたが、当時よりも現在の給食の内容が簡素になっている印象を受けます。もちろん、物価高騰などの厳しい状況は承知しています。しかし、それでも子どもたちの「毎日の楽しみ」である給食に、もう少しだけでも力を入れていただけたらと思います。
     仮に少しの負担金が必要になっても、内容が充実するのであれば納得できる保護者は多いのではないでしょうか。

     未来を担う子どもたちにとって、「食」は心と体を育む大切な時間です。今後のさらなる改善・充実を心より願っております。

    回答

     日頃より、学校給食事業にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
     さて、学校給食センターでは、成長期にある児童・生徒の心身の健全な発達のため、国の基準に基づき、栄養バランスのとれた献立を作成し、各年齢層に対応したエネルギー量(カロリー)の給食を提供しております。
     本市の学校給食の献立は、和食を中心としておりますが、ご承知のとおり、各地域の食文化や食にかかわる歴史、特産物などを知ってもらうために、行事食や郷土料理、世界の料理なども計画的に取り入れています。
     また、安心・安全でおいしい給食の提供、質の維持・向上はもとより、毎月開催している献立連絡会や試食会のアンケートなどの意見を参考に、料理の味付けを決めたり、満足度が上がるように工夫するなど、給食メニューの改良・改善にも努めているところであります。
     今回いただきましたご意見につきましても、子どもたちの貴重な声の一つとして、今後の献立や調理に生かしてまいります。

     

     (令和7年6月9日-受付番号第11号)担当課:学校給食課

     

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    あきる野市役所企画政策部市長公室

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