米海軍トライトンの展開および米空軍グローバル・ホークの横田飛行場への一時展開について(口頭要請)
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米海軍トライトンの展開および米空軍グローバル・ホークの横田飛行場への一時展開(口頭要請)
あきる野市では、米海軍トライトンの展開および米空軍グローバル・ホークの横田飛行場への一時展開について、令和7年4月16日(水曜日)付けで、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、北関東防衛局長及び横田防衛事務所長に対し、要請を行いました。
防衛省北関東防衛局からの情報提供内容については、こちらをご覧ください。

口頭要請について

要請先
・在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
・防衛省北関東防衛局長
・横田防衛事務所長

要請者
あきる野市長

要請内容
令和7年4月14日に、防衛省北関東防衛局より、米海軍無人偵察機トライトンの展開について、「主要展開先は嘉手納飛行場。横田飛行場、三沢飛行場についても、台風等の影響を回避するといったさまざまな運用上の所要に応じて短期間使用する可能性がある」との情報が、本市に提供されました。
本件は、我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増し、情報収集・警戒監視・偵察(ISR)活動がますます重要となる中、行われるとのことです。
また、同様のISR活動を行う、米空軍無人偵察機グローバル・ホークについては、横田飛行場への一時展開が二年近く継続していることから、横田飛行場への常駐化を含む今後の運用が強く懸念されます。
ついては、次のとおり要請します。(※)
(※)国に対しては「このような状況を十分認識され、次のとおり米軍に申し入れを行うとともに、国の責任において情報収集に努め、迅速かつ正確な情報提供を行うよう要請します。」と要請。
1 トライトンについて、展開時期と終了時期、具体的な機数、市民に影響を与える事項及び今後の運用について、迅速かつ正確な情報提供を行うこと。
2 グローバル・ホークについて、展開の終了時期、市民に影響を与える事項及び今後の運用について、迅速かつ正確な情報提供を行うこと。
3 安全対策を徹底するとともに、騒音など市民の生活環境への影響を最小限にとどめること。
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