令和7年度「市民企画講座」企画提案を募集します!
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令和7年度公民館「市民企画講座」を募集します
公民館では、市民の生涯学習活動を促進するために、「市民企画講座」企画提案を募集します。
この講座は、平成18年度から開始されており、あきる野学びプラン4の5「学びをつなぐ」、「市民の自主的な活動の促進」の重点事業である「市民団体との協働による事業の実施」に位置づけられており、令和7年度も市内学習グループ等が自主的に企画・運営・実施し、公民館と協働して、学習する機会を市民に広く提供するものです。
令和6年度市民企画事業「平和都市宣言の会」の中学生による合唱の様子
令和6年度事業「青年学級すまいる」立川亭ぽ蘭さんによる落語
令和6年度事業「医師 中村哲の仕事・働くということ」映画上映後の意見交換会の様子

企画講座の内容
「市民企画講座」の内容は、教養講座、現代的な課題に取り組む講座、実用講座、地域活性化につながる講座などで、公共性のある学習テーマや内容とし、1回~3回を1講座とする講演会・学習会・講習会等であることとします。
(例)
- 芸術文化を学ぶもの
- 環境問題を考えるもの
- 人権尊重に関するもの
- 「ご近所の底力」につながるようなもの
- 暮らしに役立つもの
- 地域の育て支援につながるもの
- まちづくりに関するもの など

応募対象
☆ 対象
(1)市内の団体等、または市民で、あきる野市の生涯学習推進に寄与でき、具体的な 成果が得られる内容で、令和8年3月末日までに実施できる事業であること。
(2)企画講座の講師及び講座内容が申請時に明確になっていること。
(3)広く市民を対象としたものであること。
(4)企画講座の運営に関することは、公民館と相談の上で団体等の自主運営で行うと。
(5)もっぱら営利を目的とした事業、特定の政党、政治団体の利害に関する事業、特定の宗教を支持し、または特定の教派、宗派、教団を支持する事業でないこと。
(6)講座内容については、前年度と同一内容とならないようご留意ください。

募集
☆ 募集
(1)令和7年度の企画講座の募集数は、予算の範囲内とし、おおむね8企画提案までとします。なお、企画提案数は1団体・1市民とも2企画講座まで申請できます。 ただし、企画提案数が予算の範囲を上回った際には、提案のあった団体等の理解を得た上で、講師料を減額することや抽選を行うといった対応をとる場合があります。
(2)令和7年5月8日(木曜日)までに、別紙「市民企画講座企画提案申請書」に参考資料を添えて公民館窓口で直接申し込んでください。郵送またはメールでも受け付けます。講座開催予定時期について、7月以降の開催日程をご検討ください。
(3)募集に当たっては、4月1日号広報あきる野及び市HPに募集記事を掲載し、さらに、チラシ・ポスター等により周知を図ります。
☆ 実施回数及び時期
(1)実施回数については、おおむね1回~3回程度を1企画講座とする講演会・学習会・講習会等とします。
(2)実施時期については、団体等において、企画講座の目的を効果的に発揮できる時期とし、公民館と調整し決定するものとします。

その他
☆ 公民館の役割
(1)会場(中央公民館)を提供します。ただし、調整が必要になる場合があります。
(2)市広報・市HP等で周知します。
(3)必要に応じて参加者申込みの電話等での申込み受付を担当します。さらに、当日の受付用名簿を作成します。なお、個人情報の取得については、あきる野市個人情報保護条例等の規定に基づき適正に取り扱うものとします。
(4)講師への謝礼を支出(公民館謝礼基準による)します。
(5)講師料は、原則として1団体等で最大40,000円を上限とし、公民館事業講師謝礼支払基準により調整します。ただし、団体等の長及びその会員が講師となる場合は、申請対象としますが講師料は支出しません。また、上限額を超えた場合の講師謝礼は団体等が負担するものとします。
(6)コピー、チラシ(白黒100枚まで)、配付資料及び記録を作成する際の用紙・印刷は無料とする(ただし、参加者から資料代を徴収する場合を除く)。また、枚数に限度があるため、事前に相談ください。
☆ 団体等の役割
(1)講座の企画、講師の依頼及び調整を担当していただきます。
(2)市広報原稿原案及びチラシ原版の作成、参加者募集の呼びかけを行い、参加者の確保に努めてください。ただし、市立小・中学校へのチラシ等の配布の際には、公民館に届け出た上で依頼するものとします。
(3)当日の会場準備及び片付、参加者の受付、講師紹介等の進行を担当していただきます。
(4)アンケートの実施・集計、講座報告書の作成ほか、資料の印刷等をしていただきます。
☆ 会場
主として、中央公民館を使用することとし、他の施設の利用を希望する場合には申請時に相談してください。ただし、施設使用料が有料となる場合には、団体等が負担するものとします。
☆ 保育・手話通訳等
予算の範囲内で、募集内容及び対象等を勘案し、必要に応じて設定します。保育のための条件が整わない場合は設定しません。なお、対象児は2歳~学齢前で、概ね5名以内とします。
また、手話通訳者の派遣にはいくつかの要件がありますので、その都度問い合わせてください。

諸要件等(ご注意ください)
☆ 諸要件等
(1)申請のあった企画講座については、後日面談によるヒアリングを行います。
(2)複数のグループから同様の企画内容による応募があったときは、ヒアリングを経て実施を調整する場合があります。
(3)企画講座への参加費は原則無料とします。ただし、資料代、材料費等の徴収は可能とします。
(4)物品等の販売はできません。ただし、企画講座の内容に沿った講師の著書や資料等の頒布は可能とします。
(5)企画講座は、公民館の主催講座として開催することから、企画講座内での会員勧誘、カンパ、署名活動等はできません。

採否について
申請のあった企画講座について、書類審査を行い、企画内容等を総合的に検討・判断し、
団体ヒアリングにおいて、公民館の事業として、諸要件等の各号に掲げる事項を踏まえ、
適正な運営が可能かどうか等を判断するとともに、社会教育委員の会議を経て採否を決定
し、後日、申請者(団体等)へ通知します。公開プレゼンを開催する場合があります。
令和6年度事業「『徒然草』と兼好法師」の様子
令和6年度事業「みんなで一緒にあーだこーだしたい!「教育」「生きる」「学ぶ」~夜間中学ドキュメンタリー『こんばんは2』視聴とトーク~」より
令和7年度「市民企画講座」企画提案募集案内
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令和7年度企画提案申請書(word様式)
令和7年度市民企画講座申請書(pdf形式)
令和7年度企画提案申請書(excel様式)
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お問い合わせ
電話: 公民館係 042-559-1221
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