【お知らせ】庁内仮想化基盤更改業務に係るプロポーザル実施について

プロポーザルにより、標記業務に係る受託候補者を次のとおり決定しました。

当市で運用している現在の庁内仮想化基盤は、令和2年度に構築しており、令和7年度をもって機器等のライフサイクルが終了する状況である。
また、本仮想化基盤上で稼働している仮想サーバの多くは、サポート期間の関係から、今後新たなOSで再構築を行う必要がある。
本業務は、最大限の投資効果を実現するために費用対効果を考慮し、安定的かつ向こう5年間の使用を見据えた拡張性、災害等に対する高いレベルでの業務継続性及びサイバー攻撃等の脅威に対するセキュリティが確保されるなどした庁内仮想基盤を新たなOSにより再構築することを目的とする。

別紙「庁内仮想化基盤更改業務仕様書」のとおり

【構築期間】
契約締結日の翌日から令和7年11月まで（11月から並行稼働）

【運用保守期間】
令和7年12月から令和12年11月まで

事業総額　87,311千円（消費税及び地方消費税を含む。）
（うち令和7年度事業費　5,821千円）

本プロポーザルは、受託候補者を特定するに当たり、価格のみの競争ではなく、事業者の実績、経験、技術力、企画力等が受託候補者としての適格性を有しているかを確認するために行うもので、プロポーザルに参加する事業者が提出する提案書等の内容及びヒアリング等の状況を評価し、最も高い評価を受けた事業者を受託候補者として特定する。
ただし、参加がない場合または参加事業者の中に適格者がいない場合は、受託候補者を特定しない場合がある。

詳しくは、「庁内仮想化基盤更改業務プロポーザル実施要領」「庁内仮想化基盤更改業務企画提案書作成要領」「庁内仮想化基盤更改業務仕様書」「庁内仮想化基盤更改業務審査要領」をご覧ください。