令和6年TOKYO交通安全キャンペーン
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~世界一の交通安全都市TOKYOを目指して~
このキャンペーンは、都民一人ひとりに交通安全意識の普及・浸透と、年末期の交通事故や飲酒運転の防止を図ることを目的としています。市内では高齢者に関係する死亡事故が発生しています。ご家族で年末に向け交通ルールを再度確認し、事故防止に努めましょう。
※また、令和7年3月31日まで自転車用ヘルメット購入費の一部助成を行っております。下記にリンクがございます。

■運動の期間
12月1日(日曜日)~12月7日(土曜日)まで

■運動の重点

重点1 高齢者を始めとする歩行者の安全の確保

高齢者の方へ
歩行中の死亡事故をみると、約6割を高齢者が占めており、高齢歩行者側による信号無視や横断違反が認められるケースが少なくありません。道路を横断する時は、横断歩道を利用することはもちろん、必ず信号を守りましょう。慣れた道でも必ず交通ルールを守り、十分な安全確認をお願いします。

歩行者の方へ
横断歩道を横断する際には、青信号でも左右の安全確認を確実に行い、「ドライバーが自分に気がついていないかもしれない」という意識を持って横断してください。
※近くに車がいる時は、「ドライバーが渡ろうとする自分に気がついていること」を確かめてから横断してください。

重点2 夕暮れ時と夜間の交通事故防止

反射材を活用しましょう
日没時間が早くなり、夕暮れ時や夜間の重大事故が増加する傾向にあります。歩行者や自転車の方は、明るい服装や反射材用品を身につけ、ドライバーに自分の存在をアピールしましょう。

ライトは早めに点灯しましょう
夕暮れ時の事故を防ぐために、車のライトは早めに点灯しましょう。ハイビームを適切に使用し、歩行者の存在や前方の状況を早めに把握しましょう。

歩行者等に対する保護意識を高めましょう。
横断歩道は歩行者優先です。ドライバーの方は、横断歩道を渡ろうとする歩行者等がいる場合には、横断歩道の手前で一時停止をお願いします。青信号を右折または左折する際は、進行方向にある横断歩道上を渡ろうとする歩行者がいないかを確実に確認し、安全に進行してください。

重点3 二輪車の交通事故防止
右折時及び車両単独事故が多く発生しています。ライダーの方は、常に危険を予測しながら速度を控えめにしていただくとともに、乗車する際はヘルメットのあごひもをしっかりと締めて、万一に備えて胸部・腹部を守るプロテクターを着用しましょう。

重点4 自転車と特定小型原動機付自転車等利用時の交通ルール遵守の徹底

自転車利用者の方へ
自転車を運転する際は、「自転車安全利用五則」を守りましょう。自転車はとても便利な乗り物ですが、乗れば車と同じです。交通ルールとマナーを守り、ヘルメットを着用して交通事故防止に努めましょう。
※11月1日の道路交通法改正により、「ながらスマホ運転」と「酒気帯び運転」に罰則が新設されました。

特定小型原動機付自転車を利用する方へ
飲酒運転は絶対にしてはいけません。16歳未満の方は運転してはいけません。二人乗りをしてはいけません。利用する際は、ヘルメットをかぶり、交通ルールとマナーを守りましょう。

重点5 飲酒運転の根絶
飲酒運転は犯罪です。飲酒運転のおそれのある人に対する車両や酒類を提供する行為、酒気を帯びている人の運転する車両に同乗する行為も罰せられます。お酒を飲んだら絶対に運転しない・お酒を飲んだ人に絶対運転させないという意識を持ち、みんなで飲酒運転を許さない社会をつくりましょう。

重点6 違法駐車対策の推進
違法駐車は、たった一台でも交通渋滞や交通事故の原因になります。特に交差点やその付近での違法駐車は、重大事故に直結する「危険行為」です。絶対にしてはいけません。年末は特に交通量が増えます。出かける前にあらかじめ外出先の駐車場所を確認し、短時間でも路外駐車場やパーキングメーターを利用して、一人ひとりが違法駐車をしないように心がけましょう。

リーフレット


★詳しくは、東京都HPをご覧ください。

自転車用ヘルメット購入費の一部助成
★詳しくは、市HPをご覧ください。
自転車用ヘルメットの購入費を助成します | あきる野市 (city.akiruno.tokyo.jp)

問い合わせ
五日市警察署 電話 042-595-0110
福生警察署 電話 042-551-0110
五日市交通安全協会 電話 042-596-1882
福生交通安全協会 電話 042-552-0677
お問い合わせ
電話: 地域安全係 内線2345
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