横田基地における演習の実施等について(口頭要請)
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横田基地における演習の実施等について
あきる野市では、横田基地における演習の実施について、令和6年10月16日(水曜日)付けで、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、北関東防衛局長及び横田防衛事務所長に対し、要請を行いました。
防衛省北関東防衛局からの情報提供内容については、こちらをご覧ください。

口頭要請について

要請先
・在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
・防衛省北関東防衛局長
・横田防衛事務所長

要請者
あきる野市長

要請内容
令和6年10月15日(火曜日)に防衛省北関東防衛局のホームページにおいて「令和6年10月15日(火曜日)から同年10月25日(金曜日)までの横田基地における演習の実施等について、土曜日、日曜日を含む24時間体制で行い、航空機の運用や、PASの使用に加え、GBSを使用する場合がある。この他、10月21日(月曜日)、22日(火曜日)にいずれかのゲートで約60分間の計画的なゲート閉鎖がある。また、演習期間全体を通じて、断続的なゲート閉鎖の可能性がある」との情報提供を確認した。
従前より、当市は、土曜日、日曜日、日本の祝日等において、航空機の飛行等による騒音を発生させないことや、通常の運用時間帯以外での訓練を極力実施しないよう求めてきた。
夜間早朝に行われる航空機の運用やPAS等の使用による騒音は、健康被害や不安の増大につながるとともに、市民の睡眠等を妨げるなど、その影響は非常に大きなものである。
こうした市民の生活環境への影響を踏まえ、次のとおり要請する。(※)
(※)国に対しては「貴職におかれては、こうした市民の生活環境への影響を踏まえ、次のとおり米軍に改めて申し入れを行うよう要請する。」と要請。
○ 当該期間には、土曜日、日曜日が含まれていることから、騒音の発生について特に配慮すること。
○ 市街地上空での低空・旋回飛行訓練は行わないこと。
○ 夜間早朝に航空機の運用やPAS等の使用を行わないこと。
○ 通常の運用時間帯以外での訓練を極力実施しないこと。
○ 使用する航空機においては、安全対策の徹底を図り運用すること。
○ 市民への不安軽減を図るため、特に、通常の運用時間帯以外で実施される騒音を伴う訓練については、その詳細な日時等について情報提供を行うこと。
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