公共下水道台帳システムへの不正アクセスに対する対応について

　本市では下水道の排水設備等の情報を一元管理する「公共下水道台帳システム」を導入しており、その保守管理業務を「公益財団法人東京都都市づくり公社」へ委託しています。
　このたび、この業務が再々委託されている「東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社」において、外部からの不正アクセスにより個人情報が流出した可能性があるとの報告が公益財団法人東京都都市づくり公社からありました。

個人情報保護法の定めに基づき、対象となる方々に対してお詫びとお知らせの通知を令和7年3月28日付けで順次お送りしております。

なお、連絡のつかない対象者の方につきましては、本公表をもちまして通知に代えさせていただきます。

　公益財団法人東京都都市づくり公社からの報告は以下のとおりです。

• 東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社が不正アクセスを確認した時点で、迅速に外部ネットワーク接続を遮断するなどの対策を講じた
• 令和6年7月17日現在、情報流出の痕跡は確認されていない
• 現在までに被害の報告はない

　なお、情報漏えい事件の詳細につきましては関係リンクから各社の発表をご確認いただけます。
　ご心配をおかけいたしておりますことを深くお詫び申し上げます。引き続き情報収集に努め、新たな動きがありましたら情報発信してまいります。
　また、今後も個人情報の取り扱いに細心の注意を払うとともに、行政サービスの充実に努めてまいります。

• 不正アクセスによるお客さま等に関する情報流出の可能性についてお詫びとお知らせ（東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社）（別ウインドウで開く）（外部サイトにリンクします）
• 公共下水道台帳システム整備業務に係る個人情報流出の可能性について（公益財団法人東京都都市づくり公社）（別ウインドウで開く）（外部サイトにリンクします）