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    水痘予防接種

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:17226

    水痘予防接種について

    水痘とは

    水痘(みずぼうそう)は、水痘-帯状疱疹ウイルスに初めて感染したときに見られる急性感染症で、接触、飛沫あるいは空気感染によって広がる最も感染力の強い感染症のひとつです。潜伏期間は通常2週間程度で、特徴的な発疹が主な症状でかゆみを伴います。発疹は斑点状の赤い丘しんから始まり、その後3~4日は水ぶくれとなり、最後はかさぶたを残して治癒します。発疹はお腹や背中、顔などに多い傾向がありますが、頭部など髪の毛に覆われた部分にも現れるのが特徴です。学校保健安全法施行規則等に基づき、登園や登校は全ての発疹がかさぶたになるまで停止となります。

    水痘ワクチンについて

    水痘ワクチンは、1歳~1歳3か月までの間に1回(初回)、1回目から6か月~12か月の間隔をおき2回目(追加)を接種します。

    水痘
    接種回数初回:1回
    追加:1回
    対象年齢1歳~3歳に至るまで
    標準的な
    接種開始期間
    1歳~1歳3か月
    標準的な
    接種間隔
    2回目(追加)は、1回目終了後から6か月~12か月の間隔をあけて接種
    ※標準的な接種間隔で接種できない場合は、1回目終了後、3か月以上の間隔をあけて接種

    副反応について

    主な副反応として、接種部位が赤くなったり、腫れたりすることがあります。接種後1~3週間頃に、発熱や発疹が見られることもありますが、一時的なもので、通常、数日中に消失します。また、極めてまれにアナフィラキシー等の症状がでることがあります。症状がひどかったり、長引くような時は、早めに医師にご相談ください。

    関連サイト

    お問い合わせ

    あきる野市役所 健康福祉部 健康課
    電話: 予防推進係 内線2668、2669