B型肝炎予防接種
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B型肝炎予防接種について

B型肝炎とは
B型ウイルス肝炎(「B型肝炎」)は、B型肝炎ウイルス(Hepatitis B Virus、「HBV」)の感染によって起こる肝臓の病気です。肝臓の細胞内(肝細胞内)でウイルスが増えて、肝細胞が壊れ、肝臓の働きが悪くなることで肝炎が起こります。
HBVに感染すると、一定期間(潜伏期)を経て、全身倦怠感、食欲不振、吐き気などの症状が現れ、引き続き黄疸が出現します。ただし、自覚症状がないまま治癒したり、ウイルスを保持したまま経過することもあります。

B型肝炎について
B型肝炎予防接種は、生後2か月~4か月未満までの間に3回接種します。
接種回数 | 3回 |
対象年齢 | 生後1歳に至るまで |
標準的な 接種開始期間 |
生後2か月~9か月に至るまで |
標準的な 接種間隔 |
2回目は、1回目終了後から27日以上の間隔をおいて接種 3回目は、1回目終了後から139日以上の間隔をおいて接種 |

副反応について
主な副反応として、接種部位が赤くなったり、腫れたり、痛みがでることがあります。発熱や発疹がみられることもあります。
また、極めてまれにアナフィラキシー等の症状やけいれん等の症状がでることがあります。
症状がひどかったり、長引くような時は、早めに接種医またはかかりつけ医にご相談ください。

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お問い合わせ
あきる野市役所 健康福祉部 健康課
電話: 予防推進係 内線2668、2669
電話: 予防推進係 内線2668、2669