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    B型肝炎予防接種

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:17052

    B型肝炎予防接種について

    B型肝炎とは

     B型ウイルス肝炎(「B型肝炎」)は、B型肝炎ウイルス(Hepatitis B Virus、「HBV」)の感染によって起こる肝臓の病気です。肝臓の細胞内(肝細胞内)でウイルスが増えて、肝細胞が壊れ、肝臓の働きが悪くなることで肝炎が起こります。
     HBVに感染すると、一定期間(潜伏期)を経て、全身倦怠感、食欲不振、吐き気などの症状が現れ、引き続き黄疸が出現します。ただし、自覚症状がないまま治癒したり、ウイルスを保持したまま経過することもあります。

    B型肝炎について

    B型肝炎予防接種は、生後2か月~4か月未満までの間に3回接種します。

    B型肝炎
    接種回数 3回
    対象年齢 生後1歳に至るまで

    標準的な

    接種開始期間

    生後2か月~9か月に至るまで

    標準的な

    接種間隔

    2回目は、1回目終了後から27日以上の間隔をおいて接種
    3回目は、1回目終了後から139日以上の間隔をおいて接種

    副反応について

    主な副反応として、接種部位が赤くなったり、腫れたり、痛みがでることがあります。発熱や発疹がみられることもあります。
    また、極めてまれにアナフィラキシー等の症状やけいれん等の症状がでることがあります。
    症状がひどかったり、長引くような時は、早めに接種医またはかかりつけ医にご相談ください。

    関連サイト

    お問い合わせ

    あきる野市役所 健康福祉部 健康課
    電話: 予防推進係 内線2668、2669