空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練について(要請)
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空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練(要請)
あきる野市では、空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練について、令和6年5月7日(火曜日)付けで、在日米軍司令官等に対し、要請を行いました。
北関東防衛局からの情報提供内容については、こちらをご確認ください。
要請について
要請先
- 在日米軍司令官
- 在日米海軍司令官
- 米海軍厚木航空施設司令官
- 米海軍第5空母航空団司令官
- 第5空軍司令官
- 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
- 外務大臣
- 防衛大臣
- 防衛省北関東防衛局長
- 防衛省北関東防衛局横田防衛事務所長
要請者
あきる野市長
要請内容
令和6年5月2日(木曜日)、防衛省北関東防衛局から、空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練について、天候または不測の事態により、硫黄島における所要の訓練を実施できない場合には、5月8日(水曜日)から14日(火曜日)まで、横田基地等において訓練を実施する旨の情報提供がありました。
横田基地は、人口が密集した市街地に所在しており、市民は、日頃から昼夜を分かたぬ航空機騒音に悩まされるとともに、事故への不安も抱えています。この上、横田基地本来の機能と異なる訓練が実施され、市民の生活環境がさらに損なわれることを容認することはできません。
空母艦載機による着陸訓練が実施されることは、市民の感情悪化を招くばかりでなく、ひいては、日米友好関係にも悪影響を及ぼしかねないと懸念しています。
貴職におかれましては、このような状況を十分認識され、昼夜を問わず、横田基地における空母艦載機による着陸訓練を実施しないよう、強く要請します。(※1、2)
(※1)第5空軍司令官及び在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官に対しては、「貴職におかれましては、このような状況を十分認識され、昼夜を問わず、横田基地における空母艦載機による着陸訓練を実施しないよう、海軍に申し入れることを強く要請します。」と要請。
(※2)外務大臣、防衛大臣、防衛省北関東防衛局長及び防衛省北関東防衛局横田防衛事務所長に対しては、「貴職におかれましては、このような状況を十分認識され、昼夜を問わず、横田基地における空母艦載機による着陸訓練を実施しないよう、米軍に申し入れることを強く要請します。」と要請。
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