第2次あきる野市総合計画の進捗管理
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第2次あきる野市総合計画の進捗管理について
第2次あきる野市総合計画では、基本計画の各分野に設けた成果目標等を用いて、毎年度、施策の進捗管理を行うとともに、PDCAサイクルの一環として評価を行い、 課題を明確化し、次年度以降の継続的な改善を目指すこととしています。
進捗管理方法
各所管課が作成する「第2次あきる野市総合計画 進捗管理シート」を基に、定量的観点と定性的観点の双方から施策の進捗管理を行い、必要に応じて、施策の推進方法の見直し等(改善)を行います。
(1)施策の成果目標
基本計画の各分野において、施策の成果目標を数値等で示しているものについては、各所管課が「実績値」「自己評価」「取組における進捗状況」を踏まえ、「翌年度の取組」について検討します。
評価基準は次のとおりです。
F 事業完了 | S 目標値以上 | A 目標値どおり | B 要改善 | C 要大幅改善 | X 未着手 | Y 中止 | Z 評価困難 |
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事業が完了している(施策の性格上、目標を達成した場合でも、事業の取組内容を記載する場合もあり) | このまま業務を進めることにより目標値以上の成果を得られる見込みであるもの | このまま業務を進めることにより目標値どおりの成果を得られる見込みであるもの | このまま業務を進めることにより目標値を達成することができず(半分程度)、手法等の改善が必要であるもの | このまま業務を進めることにより目標値を達成することができず(半分程度以下)、手法等の大幅な改善が必要であるもの | 事業に着手していない | 事業を中止している | 実績値が把握できておらず、実績値に即した評価が困難なもの、実績値の算出方法が何らかの理由で変更となり、評価が困難なもの |
(2)各施策の内容
基本計画の各分野における個別施策について、各所管課が「取組における進捗状況」「取組における課題」を踏まえ、「翌年度の取組」について検討します。
進捗管理の体制
各所管課から提出された施策の進捗管理の内容について、あきる野市総合計画審議会にて審議し、進捗管理結果に審議会の意見を付記します。
また、その結果については市に報告し、市の行財政の基本方針、重要施策等を審議決定する経営会議にて審議し、施策推進の資料とします。