令和5年秋の全国交通安全運動
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■運動の期間

令和5年9月21日(木曜日)~30日(土曜日)

■運動の重点

重点1 こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全確保

保護者の方へ
都内では、こどもの交通事故が多く発生しており、飛び出しを原因とした重大事故も発生しています。また、歩行中の交通事故死傷者数を年齢別に見ると、7歳が最多です。
保護者の方には、普段から交通ルールに関する理解を深めていただき、日頃からお子様に道路の安全な通行方法を繰り返し教えていただくようお願いします。

高齢者の方へ
歩行中の死亡事故をみると、犠牲となった方の4割以上を高齢者が占めています。高齢歩行者側による信号無視や横断違反が多く認められます。慣れた道でも必ず交通ルールを守り、十分な安全確認をお願いします。

全ての歩行者の方へ
横断歩道を横断する際は、青信号でも「右・左・右」を確認してから渡るなど、歩行者自身が「自らの命は自ら守る」安全な行動を実践してください。
お酒を飲んで道路に寝込んでしまい、車にひかれる重大事故が発生しています。お酒を飲んだときは、家に帰るまで気を引き締めましょう。

重点2 夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び飲酒運転の根絶

反射材を活用しましょう
日没時間が早くなり、夕暮れ時や夜間の重大事故が増加する傾向にあります。
歩行者や自転車の方は、明るい服装や反射材用品を身につけるなど、ドライバーに自分の存在をアピールしましょう。

ライトは早めに点灯しましょう
夕暮れ時の事故を防ぐために、車のライトは早めに点灯しましょう。
ハイビームを適切に使用し、歩行者の存在や前方の状況を早めに把握しましょう。

飲酒運転は絶対にやめましょう
飲酒運転は他人の命をも脅かす危険極まりない犯罪行為です。
車もバイクも自転車も、お酒を飲んだら絶対に運転してはいけません。

重点3 自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
自転車を運転する際は、「自転車安全利用五則」を守りましょう。自転車乗用中の交通事故の多くは交差点での出合頭事故です。交差点では一時停止と安全確認を確実に行い、交通事故防止に努めましょう。自転車を利用する際は、大人もこどももヘルメットをかぶりましょう。

重点4 特定小型原動機付自転車(いわゆる「電動キックボード等」)の交通ルール遵守の徹底
7月1日から、特定小型原動機付自転車(いわゆる「電動キックボード等」)の新しいルールが始まりました。
飲酒運転は禁止です。お酒を飲んだら、絶対に運転しないでください。都内では、電動キックボード等利用中の交通事故が多く発生しています。利用する前に、交通ルール(※)を確認して安全に利用してください。
※基準を満たしていないものは、形状が電動キックボード等であっても特定小型原動機付自転車ではありません。一般原動機付自転車または自転車の交通ルールが適用されます。

重点5 二輪車の交通事故防止
二輪車の死亡事故をみると、約7割が通勤中に発生しています。二輪車を運転するときは、慣れた道でも速度を控えて安全走行を心がけましょう。車の間のすり抜けや無理な追い越しは大変危険なので、絶対にやめてください。ヘルメットのあごひもをしっかりと締めて、胸部・腹部を守るプロテクターを着用しましょう。

■9月30日(土曜日)は「交通事故死ゼロを目指す日」です

内閣府ポスター
※クリックすると画像が拡大されます

交通安全の集い(五日市警察署管内)
▽日時 9月9日(土曜日)午後1時00分より
▽場所 五日市会館
▽内容 ・第一部:式典 ・第二部:交通安全教室 ・第三部:坂本冬休み(ものまねタレント)歌謡ショー

秋の交通安全運動 拝島駅キャンペーン(福生警察署・昭島警察署合同)
▽日時 9月16日(土曜日)午後1時00分より
▽場所 拝島駅構内
▽内容 浜口京子さん来場、啓発品等配布、出動式など

問い合わせ
五日市警察署 電話 042-595-0110
福生警察署 電話 042-551-0110
五日市交通安全協会 電話 042-596-1882
福生交通安全協会 電話 042-552-0677
お問い合わせ
あきる野市役所総務部地域防災課
電話: 代表042-558-1111 防災係 内線2344/地域安全係 内線2341、2342、2345
ファクス: 042-558-1115
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