令和5年春の全国交通安全運動
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■運動の期間
令和5年5月11日(木曜日)~20日(土曜日)
~世界一の交通安全都市TOKYOを目指して~
■運動の重点
重点1 こどもを始めとする歩行者の安全の確保
保護者の方へ
都内では、子どもの交通事故が多く発生しており、飛び出しや横断違反など子ども側に原因のある事故もあります。 また、歩行中の交通事故死傷者数を年齢別に見ると、7歳が最多です。 保護者の方には、普段から交通ルールに関する理解を深めていただき、お子様に道路の安全な通行方法を今一度教えていただくようお願いします。
高齢者の方へ
歩行者の死亡事故のうち、犠牲となった方の約半数は高齢者です。 慣れた道でも交通ルールを守り、常に十分な安全確認の実践をお願いします。
全ての歩行者の方へ
横断歩道を横断する際には、青信号でも「右・左・右」を確認してから渡るなど、歩行者自身が「自らの命は自分で守る」安全な行動を実践してください。 お酒を飲んで道路に寝込んでしまい、車に轢かれる痛ましい事故が発生しています。お酒を飲んだ時は、家に帰るまで気を引き締めましょう。
重点2 横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上
歩行者等に対する保護意識を高めましょう
昨年の交通事故死者を状態別で見ると、歩行中が最も多く、そのうち横断歩道横断中の事故が約4割となっています。 ドライバーは、歩行者等を事故から守るという意識をもって運転しましょう。
飲酒運転等の悪質・危険な運転はやめましょう
飲酒運転のおそれのある人に対する車両や酒類を提供する行為、酒気を帯びている人の運転する車両に同乗する行為も罰せられます。 また他の車両等の通行を妨害する目的での急ブレーキ、車間距離不保持、急な進路変更などの行為(いわゆる「あおり運転」)は「妨害運転罪」として処罰の対象です。
重点3 自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
自転車乗用中の交通事故の多くは交差点での出会頭です。交差点では一時停止と安全確認を確実に行い、交通事故防止に努めましょう。 また、自転車を利用する際は、大人も子どももヘルメットをかぶりましょう。 東京都では、自転車を利用する皆さんの保険(※)加入が義務付けられています。万が一の交通事故に備えて保険に加入しましょう。
(※)自転車の利用によって生じた他人の生命または身体の損害を賠償するための保険または共済
重点4 電動キックボード等の交通ルール遵守の徹底
都内では電動キックボードを利用する方が増えています。 電動キックボードを利用するには、車両区分に沿った運転免許証が必要です。 歩道通行は禁止されており、車道を左側通行しなければなりません。 また飲酒運転は絶対にしてはいけません。 交通ルールを守り、安全に利用してください。
重点5 二輪車の交通事故防止
昨年は都内における二輪車(原付以上)の交通事故により40名の方が犠牲となっております。 単独事故も多く発生しておりますので、交差点やカーブの手前では、十分に速度を落とし、安全走行を心がけましょう。 車の間のすり抜けや無理な追い越しは大変危険なので、絶対にやめましょう。 ヘルメットのあごひもをしっかりと締めて、胸部・腹部を守るプロテクターを着用しましょう。
■5月20日(土曜日)は「交通事故死ゼロを目指す日」です
内閣府ポスター
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東京都リーフレット
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問い合わせ
- 五日市警察署 電話 042-595-0110
- 福生警察署 電話 042-551-0110
- 五日市交通安全協会 電話 042-596-1882
- 福生交通安全協会 電話 042-552-0677
お問い合わせ
あきる野市役所総務部地域防災課
電話: 代表042-558-1111 防災係 内線2344/地域安全係 内線2341、2342、2345
ファクス: 042-558-1115
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