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あしあと

    災害等による建物等の損壊などによる石綿(アスベスト)にご注意ください

    • [初版公開日:]
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    • ID:15281

    アスベストを含む建材は、戸建て住宅を含め、建物等のさまざまな箇所に使用されている可能性があります。

    災害時などは、建物等の倒壊や損壊によりアスベストを含む建材が露出する可能性があります。特に、アスベストを含む吹付け材や保温材等は、飛散性が高いため注意が必要です。

    むやみに、倒壊・損壊した建物等には近づかないことが大切です。

    注意が必要な状況・作業等

    • 倒壊・損壊した建物の屋内やその周辺での作業
    • がれき等の移動や撤去
    • 解体等工事の粉じんが発生している場所


    住民の方へ(建築物等所有者・管理者の方へ)

    倒壊・損壊した建物等の周辺で作業が必要なときは、次のことを守りましょう。

    • 防じんマスク(粒子捕集効率95%以上※)を着用する。  (※N95規格、DS2規格等)
    • 成形板(スレート材等の建材)を片付け、処分する際は、散水等により湿潤化すること。
    • ハンマーでの破砕やカッターでの切断など、粉じんを発生させる作業は行わない。  

    日頃の備え

    防災グッズとして、防じんマスク(粒子捕集効率95%以上※)を準備しましょう。

    ※粒子捕集効率95%以上の防じんマスクは、N95規格、DS2規格等の防じんマスクです。
    詳しくは、ホームセンターや建築金物等を取り扱う店舗にご確認ください。

    建築物等所有者・管理者の方へ

    建築物等の損壊箇所等からアスベスト飛散のおそれがあるときは、アスベストの飛散・ばく露防止の応急措置を行ってください。

    • 建築物等の周辺を立入禁止にして速やかにばく露防止措置を講じる。
    • 建築物等の養生や散水・薬液散布による飛散防止措置を行う。


    ※可能な限り、複数の応急措置を講じることが望まれますが、困難な場合には(1)飛散防止措置(養生、散水・薬液散布)、(2)ばく露防止措置(周囲の立入禁止)の順位で措置を講じるよう努めてください。


    ボランティアの方へ

    ・災害発生時は社会福祉協議会で「災害ボランティアセンター」が設置され、被災者のニーズを把握し、ボランティアを受入れ、活動の調整や支援を行います。

    (災害ボランティアセンター:http://www.akiruno-shakyo.or.jp/volunteer_center/disaster.html

    ・ボランティア活動時に家屋等の片付けをする際は、アスベストのばく露が懸念されますので、リーフレット(ボランティア用)を参考にばく露防止措置を行ってください。


    関係資料(外部サイト)

    お問い合わせ

    あきる野市役所 環境農林部 生活環境課
    電話: 生活環境係 内線2514、2515

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