横田基地に配備されているCV-22オスプレイについて(要請)
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横田基地に配備されているCV-22オスプレイについて(要請)
あきる野市では、横田基地に配備されているCV-22オスプレイについて、令和4年9月7日(水曜日)付けで、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、防衛大臣及び外務大臣に対し、要請を行いました。
北関東防衛局からの情報提供内容については、こちらをご確認ください。
要請について
要請先
・在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
・防衛大臣
・外務大臣
要請内容
令和4年9月3日未明、アメリカ空軍横田基地に配備されているCV-22オスプレイの地上待機措置について、9月2日解除された旨通告があった。本市は、CV-22オスプレイのハード・クラッチ・エンゲージメント(以下「HCE」という。)に起因する事故が、2017年以降で計4件、過去6週間で2件発生したとの事実を重く受け止め、地上待機措置となったと理解している。一方、これを契機にCV-22オスプレイの機体の安全性や運用に関する市民の不安はこれまで以上に高まりをみせている。
HCEに対しては、安全に運用出来る手順が既に確立されており、オスプレイの飛行を一律に見合わせるべき機体の安全性に係る技術的課題は存在しないとのことである。こうした中で飛行は再開されたが、市民の中にあっては、、安全性に対する不安の解消に至っているとは考えられず、飛行運用に対する不安を、更に募らせることも懸念される。
CV-22オスプレイの運用に当たっては、機体の安全性や運用に関する市民の不安が解消されるよう、安全確保の徹底はもとより、十分な説明責任を果たすよう強く要請する。(※)
(※)国に対しては、「CV-22オスプレイの運用に当たっては、機体の安全性や運用に関する市民の不安が解消されるよう、安全確保の徹底はもとより、十分な説明責任を果たすことを申し入れるよう強く要請する。 」と要請。
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