【多文化共生】「やさしい日本語」について
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「やさしい日本語」の取組
「やさしい日本語」とは、外国人の方が文章の内容を理解しやすいよう、難しい言葉を簡単な言葉に言い換えるなど、わかりやすくした日本語のことです。
「やさしい日本語」は、災害発生時に活用されるものとして始まりましたが、災害時のみならず平時における外国人への情報提供手段として、行政情報や生活情報、毎日のニュース発信など、さまざまな分野で取組が広がっています。
また、現在は、子どもや高齢者、障がい者等にとってもわかりやすいコミュニケーション手段としても注目を集めています。
多文化共生社会を実現させるために、「やさしい日本語」の活用によるわかりやすい情報発信が求められています。
在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン
出入国在留管理庁と文化庁が、共生社会実現に向けた「やさしい日本語」の活用を促進するため、『在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン』を作成しています。
関連サイト
・やさしい日本語について(東京都生活文化局ホームページ)(別ウインドウで開く)
災害時や平時における「やさしい日本語」を用いた動画の情報提供や、チラシ等が掲載されています。
また、「役立つツール等の紹介」では、文章の難しさをチェックできるツールも紹介されていますので、ぜひご活用ください。
「やさしい日本語」を用いた最新のお知らせ等が確認できるほか、「やさしい日本語」の普及啓発や外国人の生活に関する情報が掲載されています。
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