横田基地における人員降下訓練の実施について(口頭要請)
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横田基地における人員降下訓練の実施について(口頭要請)
あきる野市では、8月20日(木曜日)に横田防衛事務所から情報提供があった横田基地における人員降下訓練について、令和2年8月24日(月曜日)付けで、在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官に対し、要請を行っています。
横田防衛事務所からの情報提供内容については、こちらのページをご確認ください。
口頭要請について
要請先
・在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
要請内容
令和2年8月20日、北関東防衛局を通じて、「横田基地における人員降下訓練の実施について、令和2年8月24日(月曜日)から8月28日(金曜日)までの通常の運用時間帯の範囲で、C-130により実施し、延べ降下人数は100名」との情報が、横田基地周辺自治体に提供された。
横田基地における人員降下訓練では、7月2日の立川市へのパラシュート落下事故、同月7日の福生市へのフィン落下事故と、立て続けに事故が発生している。このような事故は、一歩間違えれば人命に関わる重大な事故につながりかねず、多くの周辺住民に不安を与えるものである。
ついては、このような状況を十分に認識されるよう強く求めるとともに、人員降下訓練について次のとおり要請する。
〇周辺住民への不安軽減のため、訓練情報の早期提供を徹底すること。
〇市街地上空での低空・旋回飛行訓練は行わないこと。
〇訓練従事者に対して、安全の重要性を認識させるとともに、基地外に影響を及ぼさないよう、安全対策に万全を期すこと。特に、使用する航空機及びパラシュート、装備品等の使用器材等の安全確認は徹底して行うこと。
〇必要最小限の機数及び人員での訓練を実施すること。
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